2か月前、親子で絶望的になっていました…
ゴーイング代表 齋藤
なぜ、家庭教師をつけようと思われたのですか?
お母さん
息子は小学校の頃から勉強が嫌いで嫌いで、大嫌いでした。
無理やり塾に放り込んだのですが、嫌々、塾に通っていても、どんどん成績は下がり、結局、塾をやめざるを得なくなりました。
息子も完全に絶望して、「もう高校に行けないんじゃないか」と、どんよりしちゃって…。中三の最後、受験3カ月前の11月になって、土壇場でわらをもつかむ思いで、最後の砦、本当に最後の希望として考えたのが家庭教師でした。
ゴーイング代表 齋藤
家庭教師に関して、知識はおありでしたか?
お母さん
塾の保護者会で、他の親御さんから、「うちの子は最後は家庭教師を頼んだのよ」と聞いたのが、最初に「家庭教師」という言葉が頭に入ってきたときでした。
「家庭教師が何人か変わったけど、最後に合う方に巡り合って、最後の最後にがっと力を上げてもらって、ギリギリ希望のところに入れたの」とおっしゃったので、家庭教師は「最後の砦として有効なんだな」と思いました。
表情も変わり、真剣に勉強に取り組むようになりました
ゴーイング代表 齋藤
家庭教師をつけて、息子さんは変わられましたか?
お母さん
おかげさまで、全く変わりました。完全に追い詰められたところで、こちらにお世話になって、やる気を引き出していただきました。本人は「自分でちゃんと勉強できる自分に生まれ変わった」と言っています。 お正月に主人の実家に行ったとき、おじいちゃん、おばあちゃんにも「表情が全然ちがう。よかったね」って言っていただいて。
ゴーイング代表 齋藤
息子さんが変わったのは、いつ頃ですか?
お母さん
体験レッスンのときです。このとき息子に「わたしはやれって言わないから、あなたが決めなさい」って、本人任せにしました。 学習アドバイザーの方といろいろお話しした息子が、自分から学習アドバイザーの方に向かって、「やります。俺、勉強がんばる」って言った瞬間から人が変わって、その日の夜から、違う人になっちゃったんです。
その後、家庭教師に来ていただく前に、テストがありました。息子はゴーイングのテキストを使って徹夜して、勉強しきったんです。勉強する息子を見たのも初めてですし、それだけ真剣に取り組む息子を見たのも初めてでした。
その徹夜は理科のテストのためでした。「全然ちがうタイプの問題が出た」とかで、テストの後、へなちょこになって帰ってきました。 でも、その日もまたくじけずに、翌日の社会のテストも「一夜漬けでなんとかするんだ」ってがんばって、社会は30点もアップしました。
「プロだけ」の塾は息子を助けてくれませんでした
ゴーイング代表 齋藤
どのようにしてゴーイングと出会いましたか?
お母さん
絶望的な気持ちになっていた昨年の秋、「こんな息子でも行ける高校はないか」と、インターネットでいろいろな高校の偏差値を見ていたときでした。いつのまにか家庭教師のページに行っていて、「家庭教師という選択肢もあるな」と思いながら見ている内に、気づいたら、無料体験レッスンを申し込んでいました。
ゴーイング代表 齋藤
他社とは比較しませんでしたか?
お母さん
他の家庭教師の会社のホームページも見ましたが、ゴーイングさんのホームページが見ていて、すんなり入りやすかったんですね。他のところみたいにゴテゴテと子どもにこびる感じでもなく、もうちょっと大手のところの事務的な感じでもなく、とってもよかったです。
お母さん
元「落ちこぼれのバカ」と書かれた「代表プロフィール」を読ませていただき、「あ、なるほど」と思いました。本当にうちの子は偏差値が30くらいしかないので、こういう方のご指導の下ならいいんじゃないかと思い、気づいたら、体験ボタンを押していました。
先生は自分の持てる力をすべて注いでくれています
ゴーイング代表 齋藤
担当の家庭教師の第一印象はいかがでしたか?
お母さん
「どんな人が来るだろう」と心配でしたが、とても清潔感のある、礼儀正しい、きちっとした方が来てくださいました。
ゴーイング代表 齋藤
担当家庭教師の教えぶりはどうですか?
お母さん
二浪されている方なんで、自分のノウハウがすごくあるんですよ。ゴーイングさんからのご指導もあるのでしょうけど、多分、ご自分のやりかたもとても持っていらっしゃいますね。大学でも同級生に勉強を教えていらっしゃるくらい教えることがとてもお好きな方で、ご自分も勉強が好き。
うちの息子にねじこむように指導してくださっています。自分が与えられることを全部与えようとしてくださっています。うちの子の参考になるようなことを毎回、全部、教えていただいています。
ゴーイング代表 齋藤
担当の家庭教師と息子さんとの相性はいかがですか?
お母さん
先生との相性はとてもいいですね。 先生の熱心な指導に、うちの息子もモチベーションが上がって、「やらなきゃいけない!」とがんばっています。
冬休みは起きるとすぐ勉強を始めて、ほっとくと飲まず食わずで勉強していました。昨日から学校が始まりましたが、いまの時期って、すごく勉強しなきゃいけなくて、息子は学校から帰ってきた瞬間から動けなくなくなっています。ところが、先生を部屋に連れて行ったら、元気になっているんですよ。
先生は優しい方なんですけど、なんとかしてあげようという意欲がすごく強くて、ピシピシッとやってくださるんです。勉強しているときに、ちょっと聞き耳を立てていると、シーンとしている時間もあり、笑い合っている時間もあります。
ゴーイング代表 齋藤
息子さんの学習は進んでいますか?
お母さん
教材は全部買わせていただいて、全部終わったようです。先生が悦に入ってらっしゃってわかったんですけど、1ヶ月で中一からのものを全部やりましたねえ。すごいですよ。
親子間の行き違いのストレスが解消しました
ゴーイング代表 齋藤
家庭教師によって、親子の関係にも変化はありましたか?
お母さん
ええ、変わりました。息子が塾をやめた後、わたしが「勉強をしなさい」と言うことがストレスになって、息子との間で会話が成立しないような、ピリピリした感じになってしまいました。息子の話を聞いていると、「誰それよりは俺はよかった」とか、下ばっかり見て、「上を見ろ、上を!」と思ってしまいます。わたしのそういう気持ちが、また息子を追い詰めていました。本人は本人なりに、本当に必死なんですよねえ。
今回、家庭教師に来ていただいて、息子の表情も変わりました。わたしも「ああ、よくやっているね」って目で見てあげることで、どんどんよくなっているんですね。認めてあげるべきだったんだなあって思います。年末には、先生が息子の前で私に向かって、「大晦日と元旦の2日間は勉強しないでください」と、はっきりおっしゃったんです。いつもチクチク勉強のことを言っちゃうわたしも、「絶対に言わない」という約束ができました。息子は30日にめいっぱいやって、大晦日と元旦は本当にのびのびとして、また2日から新たな気持ちで勉強を始めることができました。先生のあの言葉はありがたかったですね。
本当にゴーイングさんと、先生には感謝しています。