塾よりも、身近で様子がわかるから家庭教師にしました
ゴーイング代表 齋藤
なぜ、家庭教師をつけようと思われたのですか?
お母さん
息子が「塾に行くのが嫌だ」というもので、様子を見ていましたが、自分で取り組むという姿勢がありません。「これはなんとかしないといけないな」と思って、親が教えたりしました。でも親だと感情が入ってしまい、やっぱりダメですね。
そこで家庭教師というのを、ちょっとやってみようかと思いました。
ゴーイング代表 齋藤
家庭教師に対して、抵抗感や迷いはありませんでしたか?
お母さん
いいえ。わたし自身も、家庭教師に習っていたことがあり、あまり抵抗なくうちの子にもやらせようかなと考えました。塾に行かせていると、子どもが塾で何をやっているんだか、親のほうもわかりません。それだったら、先生が来てくれたほうが、直接コミュニケーションもとれるのでいいかなと思いました。
他社の家庭教師は、息子のやる気を失わせました
ゴーイング代表 齋藤
家庭教師をつけたのは、ゴーイングが最初ですか?
お母さん
いいえ。お姉ちゃん(息子の姉)に家庭教師をつけていて、最初はその方に、時々、息子の勉強も見てもらっていました。でも女性の家庭教師だったので、息子には男の家庭教師がいいだろうと思って、別の先生に来てもらうようにしました。息子が中学に入って間もない頃です。
ゴーイング代表 齋藤
その家庭教師を続けられなかった理由はなんですか?
お父さん
息子に最初につけた家庭教師の先生は、元々、塾をメインに、受験を担当していた先生でした。受験を目的としているので、どんどん先を教えて行くスタイルです。
うちの子どもは学校で今やっていることがわからないから、そこを教えてほしいんですけど、その家庭教師は、学校の授業より先を行っていました。
家庭教師が出す宿題は、先の先、まだ勉強していない部分です。毎週出される1週間分の宿題が、たとえば10問出されると、2・3問はわかるんですが、7問くらいは、まだ習っていない先の問題。「習ってない問題出されてもわからない」と子どもは言っていました。
本人が努力して、参考書を読んだり、調べれば解けるんでしょうけど、うちの子はそこまでできません。
結局、わからない問題は全然わからないので、息子は投げやりになりました。そんな状態が続き、勉強が身になることなく、次第に息子のやる気がなくなっていきました。
このままではよくないと思い、ゴーイングに変えました。
ゴーイング代表 齋藤
同じところで、担当家庭教師を変えてもらおうとは思いませんでしたか?
お父さん
先生との相性の問題ではなく、教えるスタイル、方針が根本的にちがうと思いました。 わからないところを聞けば教えてくれる、それ以外は本人がやるのをただ見ているだけ。そういうスタイルが、そこのスタイルでした。担当の先生を変えても、これだったら無理だなあと感じました。
息子の変わりっぷりに、家族も大喜び!
ゴーイング代表 齋藤
ゴーイングの大学生の家庭教師に不安はありましたか?
お母さん
以前の先生は長年、塾などで教えてきた社会人でした。最初にゴーイングの担当の先生について聞いたとき、大学一年生ということで、経験もたぶんないだろうなあと不安に思いました。
ゴーイング代表 齋藤
担当の家庭教師は実際、いかがでしたか?
お母さん
大学生で、年齢が息子に近いということもあって、親近感があり、すごく落ち着いて勉強できるようになりました。先生が勉強方法を自分で書いてくださり、現実のご自分の勉強のやりかたを教えてくださっているようです。
息子本人に聞いたり、やった内容を見ても、社会人の先生に教わっていたときよりも、よく勉強しています。 何よりも、本人が「今の先生のほうがいいな」と言っています。
ゴーイング代表 齋藤
他社からゴーイングに変えて、息子さんは変わられましたか?
お母さん
息子は、以前は「大学は必要ない」なんてこと言っていました。でも大学生の先生と勉強するようになり、先生の話から大学の雰囲気が伝わってきたんでしょうね。「大学に行きたいな」って言うようになってきました。それもひとつよかった点です。
お父さん
息子自身が自分で問題を解くようになりました。
以前の先生はベテランで、上手に解いてみせてくれましたが、それで終わり。次に息子自身がどうやってやろうかというところまで行かない。
今は自分でやる感じになって、できたときは「あ、全部自分でできた!」。息子自身のできた喜びが感じられます。やはり同じ学生であり、年齢も近いので、実践的な教え方をしていると思うんですよ。近い立場で教えてくれるので、子どもも入りやすいんじゃないでしょうか。