【佐賀県】公立高校偏差値ランキング・入試情報
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偏差値ランキング/入試情報
2025年度【佐賀県】公立高校の入試動向
受験本番が迫っている今、中学3年生にとって本格的に受験勉強に取り組む重要なタイミングです。
多くの受験生や保護者が気にしているのは高校受験に向けた具体的な対策でしょう。
佐賀県の公立高校を目指すうえで、前年度の入試問題の平均点や過去問の出題傾向を把握することは、効果的な受験対策を立てるための大きな武器となります。
前年度と前々年度の入試データを基に、佐賀県の公立高校受験に役立つ対策をまとめました。
これらの平均点を分析し、2025年度の入試動向を予測していますので、各教科の平均点をぜひご覧ください。
各教科の平均点 | 英語 | 数学 | 国語 | 理科 | 社会 | 5教科 |
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2024年度 | 英語55.8 | 数学39.2 | 国語70.2 | 理科55.6 | 社会53.4 | 5教科274.2 |
2023年度 | 英語54 | 数学44.8 | 国語68.6 | 理科50.2 | 社会56 | 5教科273.6 |
前年度の平均点が前々年度と比べて上昇したことから、2024年度の入試では比較的高いレベルの学力が求められる可能性があります。
問題の難易度は引き続き標準的でありながら応用問題が多く出題され、より深い理解が必要になるかもしれません。
今年度の対策としては基礎力をしっかり定着させることに加え、応用問題や思考力を問われる問題に対応する力を養うことが重要です。
まず偏差値50(平均点)を目安に自分の現在の位置を把握し、過去問を解いてその実力を確認しましょう。本番を意識した演習を繰り返すことで試験の形式や時間配分に慣れ、難易度の高い問題にも対応できる力をつけることが効果的です。
さらに志望校の偏差値を確認することで、目標校に合わせた学習戦略を立てることができます。
次のセクションでは、佐賀県の公立高校の偏差値一覧を紹介しますので志望校選びや学習計画の参考にしてください。
【佐賀県】公立高校の偏差値
佐賀県公立高校の偏差値70以上
偏差値70を超える高校に合格するためには学年で上位4%以内の学力を有していなければなりません。中学1年生の頃からコツコツ勉強を積み重ねていなければ合格が難しいと言えるでしょう。
偏差値 | 学校名 |
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佐賀県公立高校の偏差値60以上
偏差値60〜69は、学年で上位15%以内にいなければ合格が難しい高校です。保護者としては将来の就職などを考えてこの偏差値帯の高校に合格して欲しいと強く願っているのではないでしょうか。
偏差値 | 学校名 |
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68 | 佐賀西高等学校(普通科) |
61 | 致遠館高等学校(普通科) 致遠館高等学校(理数科) 唐津東高等学校(普通科) |
佐賀県公立高校の偏差値50以上
偏差値50〜59は、中間的な成績を有している学生らが目指す高校群です。この偏差値帯では学科・コースに少し特徴が出てきます。将来の夢が明確に描けている学生であれば高偏差値高校より魅力的に映る高校もあるでしょう。
偏差値 | 学校名 |
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59 | 鳥栖高等学校(普通科) 佐賀北高等学校(普通科) 武雄高等学校(普通科) |
57 | 小城高等学校(普通科) |
54 | 三養基高等学校(普通科) 鹿島高等学校 赤門学舎(普通科) |
53 | 佐賀商業高等学校(商業科・グローバルビジネス科) 佐賀商業高等学校(情報処理科) |
52 | 伊万里高等学校(普通科) |
50 | 佐賀北高等学校(芸術科) |
佐賀県公立高校の偏差値40以上
偏差値49以下の高校は、大学進学とは別の魅力が詰まった高校が様々あります。
偏差値 | 学校名 |
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49 | 白石高等学校(普通科) |
48 | 唐津西高等学校(普通科) |
47 | 唐津商業高等学校(商業科・会計科) |
46 | 神埼高等学校(普通科) 佐賀工業高等学校(機械科) 佐賀工業高等学校(機械システム科) 佐賀工業高等学校(電気科) 佐賀工業高等学校(電子科) 佐賀工業高等学校(情報システム科) 佐賀工業高等学校(建築科) |
45 | 佐賀東高等学校(普通科) 有田工業高等学校(機械科) 有田工業高等学校(電気科) 有田工業高等学校(デザイン科) 鹿島高等学校 赤門学舎(商業科) |
44 | 唐津南高等学校(生活教養科) 有田工業高等学校(セラミック科) 鳥栖商業高等学校(商業科・流通経済科) 鳥栖商業高等学校(情報管理科) 伊万里実業高等学校商業キャンパス(商業科) 伊万里実業高等学校商業キャンパス(情報処理科) 神埼清明高等学校(総合学科) 多久高等学校(総合学科) 牛津高等学校(生活経営科) 牛津高等学校(服飾デザイン科) 牛津高等学校(フードデザイン科) 牛津高等学校(食品調理科) 唐津南高等学校(生産技術科) 唐津南高等学校(食品流通科) |
43 | 佐賀農業高等学校(農業科学科) 佐賀農業高等学校(食品科学科) 佐賀農業高等学校(環境工学科) 鳥栖工業高等学校(機械科) 鳥栖工業高等学校(電子機械科) 鳥栖工業高等学校(電気科) 鳥栖工業高等学校(建築科) 鳥栖工業高等学校(土木科) 唐津工業高等学校(機械科) 唐津工業高等学校(電気科) 唐津工業高等学校(建築科) 唐津工業高等学校(土木科) 白石高等学校(商業科) 白石高等学校(情報ビジネス科) |
42 | 鹿島高等学校 赤門学舎(食品調理科) 嬉野高等学校 嬉野校舎(総合学科) |
41 | 高志館高等学校(食品流通科) 高志館高等学校(園芸科学科) 高志館高等学校(環境緑地科) |
40 | 伊万里実業高等学校農林キャンパス(生物科学科) 伊万里実業高等学校農林キャンパス(フードビジネス科) 伊万里実業高等学校農林キャンパス(森林環境科) |
佐賀県公立高校の偏差値30以上
偏差値39以下の高校は、大学進学とは別の魅力が詰まった高校が様々あります。
偏差値 | 学校名 |
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39 | 嬉野高等学校 嬉野校舎(機械科) 嬉野高等学校 嬉野校舎(電気科・建築科) |
38 | 太良高等学校(普通科) |
37 | 厳木高等学校(普通科) 唐津青翔高等学校(総合学科) |
【佐賀県】公立高校の入試情報
特別選抜
出願受付日 | 2025年1月28日(火)?1月29日(水) |
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検査日 | 2025年2月4日(火) |
合格発表日 | 2025年2月10日(月) |
詳細情報
スポーツや文化芸術の分野での実績や優れた資質のある人を対象としている。
募集人員は、各学科の定員の40%以内。
一部の高校では、複数の学科・コースを一括して募集する「くくり募集」を実施。
※くくり募集:学科の区分を設けないで一括で生徒募集し、入学後に生徒の適正や. 希望に応じて各学科に振り分ける方法。
※出願は1校1学科、1競技・分野に限る。
- 特別選抜の概要
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■募集枠
【スポーツ推進指定校】
・競技実績に基づく募集枠
・学校希望に基づく募集枠
【文化芸術推進指定校】
・教育課程に基づく募集枠
・学校希望に基づく募集枠
■選抜方法
・学力検査(国・数・英)
・実技検査
・実績評価表
・面接
・調査書(内申書)
一般選抜
出願受付日 | 2025年2月17日(月)?2月18日(火) |
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志願変更日 | 2025年2月21日(金)?2月26日(水) |
検査日 | 2025年3月4日(火)、3月5日(水) |
合格発表日 | 2025年3月12日(水) |
- 志願変更願:2/21、2/25
- 志願変更届:2/26
詳細情報
すべての高校が「一般選抜」の1回の入試。
「選考Ⅰ」と「選考Ⅱ」の2つの異なる選考方法により選抜。
一部の高校では、複数の学科・コースを一括して募集する「くくり募集」を実施。
※くくり募集:学科の区分を設けないで一括で生徒募集し、入学後に生徒の適正や. 希望に応じて各学科に振り分ける方法。
- 一般選抜の概要
-
■選考Ⅰ
【募集枠】
・「一般選抜」募集定員の10~50%
※高校によって異なる。
【選考方法の違い】
・調査書(内申書)・面接の評価割合が高い高校・学科が多い(学力検査の評価割合は40~80%の範囲)
・学力検査の満点は高校・学科ごとに独自に設定。
■選考Ⅱ
【募集枠】
・募集定員から特別選抜の合格者、併設型中学校からの入学内定者、
および一般選抜(選考Ⅰ)の合格者または募集人員を差し引いた数。
【選考方法の違い】
・学力検査の評価割合(70%程度)が高い。
・学力検査の合計は250点満点。
・調査書(内申書)と面接の合計は100点満点(※実技検査実施校を除く)
※芸術科目を重視する学科は、実技検査を実施。
※厳木高校と太良高校の全県募集枠では、選考Ⅰ・選考Ⅱの区別は行わない。
佐賀北高等学校通信制
前期 出願受付日 | 2025年2月28日(金)?3月13日(木) |
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前期 合格発表日 | 2025年3月25日(火) |
後期 出願受付日 | 2025年8月20日(水)?8月27日(水) |
後期 合格発表日 | 2025年9月9日(火) |
再募集
県教育委員会が再募集を行うことが必要であると認めたときのみ。
■出願受付日:2025年3月13日(木)?3月14日(水)
■面接日:2025年3月18日(火)
■合格発表日:2025年3月19日(水)