【福島県】公立高校偏差値ランキング・入試情報
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偏差値ランキング/入試情報
2025年度【福島県】公立高校の入試動向
受験本番が迫っている今、中学3年生にとって本格的に受験勉強に取り組む重要なタイミングです。
多くの受験生や保護者が気にしているのは高校受験に向けた具体的な対策でしょう。
福島県の公立高校を目指すうえで、前年度の入試問題の平均点や過去問の出題傾向を把握することは、効果的な受験対策を立てるための大きな武器となります。
前年度と前々年度の入試データを基に、福島県の公立高校受験に役立つ対策をまとめました。
これらの平均点を分析し、2025年度の入試動向を予測していますので、各教科の平均点をぜひご覧ください。
各教科の平均点 | 英語 | 数学 | 国語 | 理科 | 社会 | 5教科 |
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2024年度 | 英語51.4 | 数学47.8 | 国語49.2 | 理科45 | 社会48 | 5教科241.4 |
2023年度 | 英語44.6 | 数学44.8 | 国語59.6 | 理科54.8 | 社会50.6 | 5教科254.4 |
前年度の平均点が前々年度と比べて低下したことから、2024年度の入試では全体的に応用問題よりも基礎問題の割合が増える可能性があります。
基礎問題はミスが許されず、100%解けるようにすることが重要です。確実に得点を積み上げるためには基礎問題での失点を避け、完璧に解ける力をつけることが合格への鍵となります。
応用問題も引き続き重要ですが、まずは基礎問題に力を入れて確実に得点できる準備を進めましょう。
今年度の対策としては苦手科目や弱点となる分野を早めに発見し、重点的に強化することが重要です。
まずは偏差値50(平均点)を目安に自分の立ち位置を確認し、過去問を解いて実力を把握することが効果的です。そのうえで、基本問題を確実に解けるようにすることが合格ラインを突破するためのカギとなります。
基礎の復習を徹底し、得点しやすい分野で確実に点を稼ぐ戦略が有効です。
さらに志望校の偏差値を確認することで自分の実力と目標校のレベルを明確にし、それに合わせた学習計画を立てることができます。
次のセクションでは、福島県の公立高校の偏差値一覧を紹介しますので効率的な学習計画を立てる際にぜひ活用してください。
【福島県】公立高校の偏差値
福島県公立高校の偏差値70以上
偏差値70を超える高校に合格するためには学年で上位4%以内の学力を有していなければなりません。中学1年生の頃からコツコツ勉強を積み重ねていなければ合格が難しいと言えるでしょう。
偏差値 | 学校名 |
---|---|
70 | 福島高等学校(普通科) |
福島県公立高校の偏差値60以上
偏差値60〜69は、学年で上位15%以内にいなければ合格が難しい高校です。保護者としては将来の就職などを考えてこの偏差値帯の高校に合格して欲しいと強く願っているのではないでしょうか。
偏差値 | 学校名 |
---|---|
69 | 安積高等学校(普通科) |
67 | 磐城高等学校(普通科) |
66 | 安積黎明高等学校(普通科) |
65 | 橘高等学校(普通科) 会津高等学校(普通科) |
64 | 白河高等学校(理数科) |
63 | 福島工業高等専門学校(機械システム工学科) 福島工業高等専門学校(電気電子システム工学科) 福島工業高等専門学校(化学・バイオ工学科) 福島工業高等専門学校(都市システム工学科) 福島工業高等専門学校(ビジネスコミュニケーション学科) |
62 | 福島南高等学校(文理科) 郡山高等学校(普通科) 相馬高等学校(理数科) |
61 | 福島東高等学校(普通科) 磐城桜が丘高等学校(普通科) |
60 | 郡山東高等学校(普通科) |
福島県公立高校の偏差値50以上
偏差値50〜59は、中間的な成績を有している学生らが目指す高校群です。この偏差値帯では学科・コースに少し特徴が出てきます。将来の夢が明確に描けている学生であれば高偏差値高校より魅力的に映る高校もあるでしょう。
偏差値 | 学校名 |
---|---|
59 | 郡山高等学校(英語科) 須賀川桐陽高等学校(数理科学科) |
58 | 須賀川桐陽高等学校(普通科) 葵高等学校(普通科) 福島西高等学校(普通科) 福島南高等学校(国際文化科) |
57 | 福島南高等学校(情報会計科) 白河高等学校(普通科) 平工業高等学校(情報工学科) いわき光洋高等学校(文理科) |
56 | 原町高等学校(普通科) |
55 | 福島工業高等学校(情報電子科) 福島西高等学校(デザイン科学科) 湯本高等学校(普通科) |
53 | 福島商業高等学校(情報ビジネス科) |
52 | 福島商業高等学校(会計ビジネス科) 福島商業高等学校(経営ビジネス科) |
51 | 郡山商業高等学校(流通経済科) 郡山商業高等学校(会計科) 郡山商業高等学校(情報処理科) 会津学鳳高等学校(総合学科) |
福島県公立高校の偏差値40以上
偏差値49以下の高校は、大学進学とは別の魅力が詰まった高校が様々あります。
偏差値 | 学校名 |
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49 | 福島工業高等学校(建築科) 安達高等学校(普通科) あさか開成高等学校(国際科学科) 清陵情報高等学校(情報電子科) 清陵情報高等学校(電子機械科) 清陵情報高等学校(情報処理科) 清陵情報高等学校(情報会計科) 若松商業高等学校(情報ビジネス科) 平工業高等学校(制御工学科) 平商業高等学校(オフィス会計) 平商業高等学校(流通ビジネス) 平商業高等学校(情報システム) |
48 | 福島工業高等学校(機械科) 福島工業高等学校(電気科) 福島工業高等学校(環境化学科) 郡山北工業高等学校(建築科) 白河旭高等学校(普通科) 若松商業高等学校(会計ビジネス科) 平工業高等学校(機械工学科) 平工業高等学校(電気工学科) |
47 | 須賀川創英館高等学校(普通科) 白河実業高等学校(情報ビジネス科) 平工業高等学校(土木環境工学科) 相馬高等学校(普通科) 小高産業技術高等学校(産業革新科ICTコース) 小高産業技術高等学校(流通ビジネス科) 保原高等学校(普通科) 郡山北工業高等学校(情報技術科) |
46 | 郡山北工業高等学校(機械科) 郡山北工業高等学校(電気科) 郡山北工業高等学校(電子科) 郡山北工業高等学校(化学工学科) 会津工業高等学校(機械科) 会津工業高等学校(電気科) 会津工業高等学校(建築インテリア科) 会津工業高等学校(セラミック化学科) 会津工業高等学校(情報技術科) 喜多方高等学校(普通科) いわき総合高等学校(総合学科) 勿来工業高等学校(機械科) 勿来工業高等学校(電子科) 勿来工業高等学校(建築科) |
45 | 福島北高等学校(総合学科) 光南高等学校(総合学科) 田村高等学校(普通科) 勿来工業高等学校(電気科) 勿来工業高等学校(工業化学科) ふたば未来学園高等学校(普通科) 小高産業技術高等学校(産業革新科金融・経済コース) |
44 | 保原高等学校(商業科) 白河実業高等学校(電子科) 相馬東高等学校(総合学科) 小高産業技術高等学校(機械科) 小高産業技術高等学校(電気科) 小高産業技術高等学校(産業革新科環境科学コース) 小高産業技術高等学校(産業革新科電子制御コース) |
43 | 二本松工業高等学校(機械システム科) 二本松工業高等学校(情報システム科) 白河実業高等学校(機械科) 白河実業高等学校(電気科) 喜多方桐桜高等学校(経営マネジメント科) 大沼高等学校(普通科) 磐城農業高等学校(生活科学科) |
42 | 坂下高等学校(普通科) 好間高等学校(普通科) |
41 | 川俣高等学校(機械科) 二本松工業高等学校(都市システム科) 本宮高等学校(情報会計科) 白河実業高等学校(農業科) 小野高等学校(総合学科) 喜多方東高等学校(普通科) 四倉高等学校(普通科) |
40 | 福島明成高等学校(生物生産科) 福島明成高等学校(生物工学科) 福島明成高等学校(環境土木科) 福島明成高等学校(食品科学科) 福島明成高等学校(生産情報科) 川俣高等学校(普通科) 本宮高等学校(普通科) 田村高等学校(体育科) 喜多方桐桜高等学校(機械科) 喜多方桐桜高等学校(電気・電子科) 喜多方桐桜高等学校(建設科) 小名浜高等学校(普通科) 勿来高等学校(普通科) |
福島県公立高校の偏差値30以上
偏差値39以下の高校は、大学進学とは別の魅力が詰まった高校が様々あります。
偏差値 | 学校名 |
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39 | 修明高等学校(情報ビジネス科) 川口高等学校(普通科) 小名浜高等学校(商業科) 磐城農業高等学校(食品流通科) 磐城農業高等学校(園芸科) 磐城農業高等学校(緑地土木科) |
38 | 修明高等学校(食品科学科) 石川高等学校(普通科) 猪苗代高等学校(観光ビジネス科) 西会津高等学校(普通科) 会津農林高等学校(農業園芸科) 会津農林高等学校(森林環境科) 会津農林高等学校(食品加工科) 南会津高等学校(普通科) 新地高等学校(普通科) |
37 | 梁川高等学校(普通科) 安達東高等学校(総合学科) 湖南高等学校(普通科) 岩瀬農業高等学校(食品科学科) 岩瀬農業高等学校(生産情報科) 塙工業高等学校(電子科) 船引高等学校(普通科) 猪苗代高等学校(普通科) 只見高等学校(普通科) いわき海星高等学校(海洋科) いわき海星高等学校(食品システム科) いわき海星高等学校(情報通信科) いわき海星高等学校(海洋工学科) 遠野高等学校(普通科) |
36 | 相馬農業高等学校(食品科学科) 安積高等学校御舘校(普通科) 岩瀬農業高等学校(ヒューマンサービス科) 岩瀬農業高等学校(アグリビジネス科) 岩瀬農業高等学校(園芸科学科) 岩瀬農業高等学校(環境工学科) 塙工業高等学校(機械科) 修明高等学校(文理科) 田島高等学校(普通科) 相馬農業高等学校(生産環境科) 相馬農業高等学校(環境緑地科) |
35 | 修明高等学校(生産流通科) 修明高等学校鮫川校(普通科) |
34 | 耶麻農業高等学校(産業技術科) 耶麻農業高等学校(ライフコーディネイト科) |
【福島県】公立高校の入試情報
前期選抜(特色選抜・一般選抜)および連携型選抜
出願期間 | 2024年2月4日(火)~7日(金)9時~16時 *1 |
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出願先変更期間 | 2025年2月10日(月)~13日(木)までの期間内 *2 |
学力検査日 | 2025年3月5日(水)9時~15時10分 |
面接日(特色検査・面接/一般面接) | 2025年3月5日(水)学力検査終了後、または6日(木)、7日(金)の9時以降、出願先の高等学校長が指定した日時 |
追検査日等 | 2025年3月11日(火)9時~14時45分 |
合格発表日 | 2025年3月14日(金)正午以降 |
- *1 出願最終日は9時~正午まで。
- *2 1回限り出願先及び出願した選抜を変更することができる
詳細情報
【出願期間について】
*1補足:県外等から郵送により出願する場合は、速達・書留とし、必要額の切手を貼付した返信用封筒を同封の上、2025年2月7日(金)の正午必着とする。その場合、事前に志願先の高等学校長に連絡する。
- 選抜制度について
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特色選抜と一般選抜の併願が可能。
【特色選抜】
「志願してほしい生徒像」に応じた自分の志願したい高等学校を主体的に選択し出願できる選抜
【一般選抜】
中学校における学習活動の成果を総合的にみる選抜
【特色選抜の出願について】
一つの高等学校における1学科とし、第二志望は認めない - 自己申告書の提出について
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中学校において不登校であった志願者、本人に帰責されない身体・健康上やむを得ない理由(病気・事故等)により長期欠席等があった志願者について、本人の希望により、その理由などを記載した自己申告書を出願に際して高等学校長に提出できる。
【提出期間】2025年2月14日(金)~17日(月)まで。郵送の場合は、2月17日(月)の消印有効。
持参の場合の受付期間は9時~16時までとする。(ただし、土日は受けつけない)
後期選抜
出願受付日 | 2025年3月17日(月)~18日(火)*1 |
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出願先変更期間 | 2025年3月19日(水)9時~16時30分まで *2 |
面接日等 | 2025年3月24日(月)9時以降 |
合格発表日 | 2025年3月25日(火)15時以降 |
- *1 出願最終日は9時~正午までとする
- *2 1回に限り出願先を変更できる
詳細情報
前期選抜及び連携型選抜により定員を充足しない高等学校・学科において実施。
- 選抜方法
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中学校長から提出された調査書の審査結果、面接の結果及び小論文(又は作文)の結果を資料として、総合的に判定して選抜する。