自閉スペクトラムのお子さんのための家庭教師
家庭教師のゴーイングの代表で、心理カウンセラーの資格を持つ齋藤です。
この勉強法なら、集中力が散漫な子でも、コミュニケーションが苦手な子でも大丈夫!今、多くの子が驚くほどカンタンに、授業の遅れや『できた!』のやる気、自信を取り戻しています!
自閉スペクトラムのお子さんが伸びる勉強法は限られています
お子さんの勉強のことで『今までいろいろ試したけど、何をやってもダメ』『もう、何を勉強させればいいの?』そうお悩みではありませんか?
実は、発達障害のお子さんに合う勉強法は限られているんです。発達障害の特性を活かした正しい勉強法を選ばないと、やる気や自信を失うだけでなく、ますます勉強嫌いになってしまいます。
わからないところを『わからないまま』にしない勉強法
発達障害の子にとって最も問題になるのは、どうしても『わからないところをわからないまま』にしてしまい『わからない』を溜めてしまうこと。一人でもわからないことを解決しながら勉強を進められるお子さんであれば、塾や通信教材など一方向の勉強でも、十分に成績は伸ばせます。
でも、自分ひとりの時に勉強を進められない子にとってはどうでしょうか?
1人の時でも『わからないところをわからないままにしない』に徹底的にこだわった勉強法。それが家庭教師ゴーイングの【カンタン家勉法】です。この勉強法は発達障害の子でも驚くほどカンタンに正しい家庭学習を身につけることができます。
発達障害・心理学の資格を持った専門チームによる、
自己肯定感を高める指導法
自分の感情をうまく伝えられなかったり、他の子とは違った行動や考え方によって『周囲の人に理解されない』『他の子のように、うまくできない』『ちゃんとやっているのに、怒られてしまう』と思わされる場面が多く、自信を失っているお子さんは少なくありません。このような発達障害のお子さんにとって必要なことは、自己肯定感を高めてあげることです。そのためには、お子さんとどのようなコミュニケーションを取るかがとても重要です。
家庭教師のゴーイングでは、他には真似できない独自の指導法を取り入れています。この指導法の強みは、集中力と自己肯定感を高めながら、計画的に勉強のリズムを作ることができるのが特徴です。
この指導法は『発達障害コミュニケーション指導者』資格者のスタッフが学んだこと、児童心理学の権威である平出先生と共同で作成した【やる気を引き出す言葉がけ】そしてゴーイング代表の齋藤自身の日本メンタルヘルス協会公認の心理カウンセラーとしての経験をフルに活用して、発達障害の特性を活かしながら大きな成果を挙げることができる自慢の指導法なのです。
家庭教師のゴーイングでは、お子さんの本来持っている能力を最大限に引き出すために、自閉スペクトラムの特性について理解し、その子が持っている特性に合わせて指導していきます。
- コミュニケーションと相互交流の困難
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一人遊びを好む
他人と遊びたがらず、お笑いのモノマネ、ゲームのキャラクターになりきるなど一人遊びをするのが好き
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思ったことをそのまま発言してしまう
足が太い人に「大根みたいな足」と言う
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相手の反応や状況を察することができない
空気を読むことが難しいので、冗談が通じなかったり文字通りに理解したりする
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発言が一方的
互いに順番に話すことができず、自分の興味のある話をし続ける
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言葉の裏の意味やあいまいな表現がわからない
皮肉を言われてもわからない。「明日どうする」と言われても何を言われているのか理解できない
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難しい言葉の知識があってもうまく使えない
一言で済むことを難しい言い回しで話したりする
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- こだわりの強さと感覚への特異な反応
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新しい場所や急な変更が苦手
物事を覚えたり決まりを守ったりすることは得意ですが、急な変更に柔軟に対応することが苦手
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慣れているものを好む
自宅のトイレしか使えない(学校や出先のトイレが使えない
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こだわりが強い
特定のことに強い関心を持っていて、毎日やることなどこうしなければならないと決めたことは徹底的に守り、融通がきかない
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特定の感覚に過敏(または鈍感)で、その感覚にこだわる
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自閉スペクトラム症の
特性に合わせた
ゴーイングの指導
- できたときには褒める
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自閉スペクトラム症のお子さんは記憶力が優れているので、褒められたことは後になっても覚えていて、成長のきっかけに繋がります。
問題が解けたとき、宿題をやってくれたとき、長所を見つけたりしたときには積極的に褒めるようにする。 - あいまいな表現は避ける
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あいまいな表現で伝えてしまうと、上手く伝わらないことが多いです。
?「そのページの問題できるところまでやってね」
○「△ページの1番から10番までやってね。できないときは三角印をつけておいてね」 - ルールは明確にする
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自閉スペクトラム症のお子さんに暗黙のルールというのは通用しにくいです。
ルールは可能な限り明確にして、その子どもの能力で実行できる範囲内でのルールにします。 - 声を張り上げない
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声を張り上げると怒られていると勘違いしたり、その声に驚いて内容を理解することに時間がかかってしまったりすることがあります。
分かりやすくはっきりとした言葉で伝えることは大切ですが、声を張り上げることなくできる限り穏やかに話しかけるようにします。
その他にもこのような工夫をしています
- 話して伝わらなければ、イラストにして見せたりメモに書いたりして視覚で伝える
- 誤解が生じた時には、本人がどうとらえたかをちゃんと聞いてから補足の説明をする
- その日の勉強内容を、目で見てわかるようにする(時間も明確にする)
- なんに対して褒められているかを明確にしてから褒める(できるだけ早く)
- なくしものが多い場合は、置き場所をちゃんと決めるようにする
- こだわりを減らそうとするのではなく、こだわらなくても大丈夫だということを伝える
その他にもこのような工夫をしています
- 短く具体的に伝える
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?「ちゃんとそこを片付けてね」
○「机の上に何もない状態にしてください」 - 比喩・例え話は避ける
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?「この問題はさっきの問題みたいな感じで解けばいいよ」
○「この問題はさっきの問題の数字を入れ替えれば解きやすくなるよ」 - 肯定語で表現する
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?「この問題はやらなくていいです」
○「この問題は飛ばしましょう」 - 感情に共感するが、理論を重視した対応をする
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例)中1の自閉スペクトラム症の子に対して、小5の課題が出されて怒っている
? 嫌がられたので中1の課題をする
○「バカにされたみたいでイヤだよね」と共感するが、小5の問題をやることの必要性を説明して課題に取り組んでもらう
- メリットを伝えてあげる
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?「この問題解けるかな」
○「この問題を解くのを手伝おうか?それとも一人で解いてみる?」
自閉スペクトラムがあるお子さんの指導事例をご紹介!
実際に、お子さんの特性に合った指導によって、個性や強みを発揮して大変身できた指導事例をご紹介します。
勉強法のことでお困りであれば、一度ご相談ください。
「誰も相談する人がいない」「周りの人に理解が得られなくて辛い」「安心して頼めるところがない」など、お悩みや不安を抱えていると思います。せめて、勉強のことだけでも私たちにお手伝いさせていただけませんか? 私たちの実績にかけて、必ずやる気や自信を取り戻してみせます。
発達障害の特性を活かした正しい勉強法を選ばないと、お子さんはやる気や自信を失うだけでなく、ますます勉強嫌いになってしまいます。もし、今の勉強法で結果が出ていないのであれば、大切なお子さんのために今すぐ私たちの勉強法と比較してみてください。今なら、無料の体験レッスンでカンタンに比較できます。私たちの信用にかけて、この驚きの勉強法の魅力を必ずお伝えします。無料で体験できますし、もちろん無理な勧誘は一切ありません。つまり、あなたにとってリスクは一切ありませんのでご安心ください。
体験レッスンの受け方は2つあります。
自宅で楽しく体験
オンラインで気軽に体験
ご家庭のご希望に合わせてどちらかお選びください。
ご家族の方が心から『この勉強法なら、うちの子でもできる!続けられる!』そう自信を持って感じてもらった時だけ一緒に頑張りたいと思っておりますので、ぜひこれまでの勉強と比べてくださいね。
体験レッスンのお申込はとってもカンタンです! 今すぐお電話で「無料の体験レッスンを受けたい」と、代表の齋藤までご連絡ください。携帯電話からもお申し込みできます。わからないところがあればお気軽にご相談してください。