勉強の遅れや日常生活の不安、解消します!

苦手・嫌いな科目でもやる気を出す3つの方法

『数学はどうしてもやる気になれない…』
『苦手科目でやる気を出す方法を知りたい』
『今からでもできる、具体的なやる気UP法を教えて欲しい』

こんなお悩みはありませんか。
苦手科目を勉強することは、人間全員にとってそれなりのストレスになることです。大人になれば苦手から逃げることもできますが、生徒にとっては苦手克服をしないと内申点や定期テストの点に直結します。

そこで今回の記事では、苦手科目の勉強にやる気を出す方法を具体的に解説していきます。
この記事を読むと、苦手科目の点数を上げる方法もわかるので、最後までご覧ください。



お子さんの勉強でお悩みなら、家庭教師のゴーイングの体験レッスンを受けてみませんか?

ゴーイングは、勉強が苦手なお子さんでも『わかる楽しさ』『やればできる』を実感し、短期間で成績アップに導く家庭教師です。
まずは、ゴーイングのホームページで他との違いを比べてみてくださいね。

苦手科目が勉強できないのは苦手意識にあり!

苦手科目が勉強できない原因は苦手意識にあります。多くの生徒が得意な科目には時間を割くのに、苦手な科目には勉強の時間は割きません。これではいつまで経っても点数が伸び悩んでしまいますよね。
そこでまずこの項目では、なぜ苦手意識があると勉強ができないのかについて解説していきます。

苦手な科目は無気力感に苛まれる

苦手な科目を勉強するとできないという意識から無気力感に苛まれます。なぜなら、何度も繰り返しお伝えしてきていますが人間は無駄だと思う行動を取れないからです。これを学習性無気力と言います。
自分は何をやってもうまくいかないと苦手な科目を行っているときに感じてしまい手が止まってしまうのです。

勉強をしなければ点数があがらないジレンマ

学習性無気力とともに苦手な科目を勉強しないことによって起こるジレンマがあります。それは苦手科目の勉強が進まずテストの点数があがらないジレンマです。
理由としては明白ですが、新しい知識を定着させるために復習や演習を積み重ねなければ、テストの点数は上がらないからです。さらに言うと、点数が上がらないジレンマは負のスパイラルに陥る可能性があると言っても過言ではないでしょう。一度のテストでやる気が急激になくなりはしませんが、3回ほどテストでいい点数が取れないとモチベーションがなくなります。
次の項目では、モチベーションがなくなった苦手科目にどうやって立ち向かっていくのかを解説していきます。



苦手科目の点数UPために努力するべきこととは?

苦手科目で点数を上げるための努力をする方法を解説していきます。
ポイントとしては、苦手科目のわからないところを明確にして、ピンポイントで時間をかけて勉強することです。

①分かっている所と分からない所を明確に分ける

苦手科目で手を動かしていくためには、分かる分野とわからない分野を明確にしていく必要があります。
苦手を克服するロードマップがなければ、無気力感がさらに増し勉強が手につかないからです。苦手科目を攻略する最初の一手は自分なりのロードマップを作成するところから始まり、一つ一つの分野を潰していくのが近道ですよ。

②分からない分野に時間をかける

苦手科目のロードマップが作成されれば、その分野に絞って出来る限り多くの時間を割いてください。苦手を克服するために時間をかけなければ、いつまでたっても苦手なままだからです。例えば、数学が苦手で社会や理科といった暗記科目が得意な生徒がいたとします。こういった生徒は、暗記科目にかける時間を80%程度に抑え苦手科目である数学により時間をかけていきましょう。

③苦手を抱える前に必ず復習を行う

苦手科目になってしまうと通常の1.5倍程度の量をこなさないと苦手が克服できません。そのため、できるなら苦手を抱える前に必ず復習を行ってくださいね。身も蓋もありませんが、苦手を抱えるよりも復習をきちんと行なって、少し苦手に感じるぐらいの方が時間をかけなくても済むからです。



苦手科目でやる気を出す具体的実践方法について

さて最後の項目では苦手科目で、今日からやる気を出す具体的実践方法について解説していきます。
結論としては、成功体験を積むことです。
では早速見ていきましょう。

①今の点数から+10点を定期テストで取得する

一点目の成功体験は、小テストでも定期テストでもどちらでもいいので今の点数から+10点を目指してください。
+10点を目指すというのは少し難しくても誰でも達成できる明確な目標だからです。

②少しずつできる箇所を増やしていく

また苦手科目の日々の勉強を続けていくためには、できる箇所を少しずつ増やしていく必要があります。
これも成功体験であり、スモールステップを踏むことで明日へのモチベーションにつなげる目的があるからです。

③誰かに監視をしてもらう

最後に、自分なりに頑張って点数をあげてもどうしても手が動かないのであれば、誰かに監視をしてもらいましょう。身動きを取れない状態にして、缶詰め状態にすればいやでも勉強を行うことができるからです。
例えば、親御さんに30分ごとに見に来てもらうなどが考えらますね。



苦手・嫌いな科目でやる気を出すには

今回の記事では苦手科目でやる気を出す方法について解説してきました。苦手科目を克服する方法と、明日からでもやる気が出せる方法、両方を解説しています。苦手科目を勉強することは、大人にとっても難しいもので悩んで当たり前なんです。だからこそ、1日でも早く苦手を克服し、まずは勉強ができる状態を目指していきたいところですね。

この記事を書いた人

齋藤 義晃 / 勉強プランナー

メッセージ:
不良でビリから2番目、偏差値30台。そこから独自で確立した勉強法で早稲田大学に合格。この経験を活かし、家庭教師として53人の生徒を第一志望校に合格に導き、在学中に「家庭教師のゴーイング」を設立。勉強が苦手な子専門として実績29年。今でも現場の中心に立ち17,000人以上の相談を解決。心理カウンセラーの資格を取得し、不登校・発達障害の生徒さんへのサポートにも力を入れています。

お子さんの勉強でお悩みなら、家庭教師のゴーイングの体験レッスンを受けてみませんか?

  • 授業についていけなくなってきた
  • わからないことがあっても質問できない
  • YouTubeとゲームばっかり…
  • 塾に通っているのに結果が出ない
  • 内申点が足りなくて受験が心配

そんな時は家庭教師のゴーイングにお任せください!

家庭教師のゴーイングは、

  • 勉強が苦手な子専門で29年の実績
  • できない子の気持ちにトコトン寄り添う親身な教え方が自慢
  • なのに、個別指導と比べても料金が安い

まずは、ゴーイングのホームページで他との違いを比べてみてくださいね。

新着記事