勉強しているのにテストの点数が伸びない中学生の特徴3つ
「あんなにテスト前に勉強していたのに、テストが返ってきてがっかり…」
「塾に通っているのに、なかなか成績が上がらない…」
こんなお悩みはありませんか?
勉強を頑張っているように見えても、結果がついてこない。
こういう悩みを今まで私もたくさん聞いてきました。
実は、こういうお子さんには共通する特徴があるんです。
今回は、その特徴と共に、結果に結びつけるためのアドバイスも一緒にお伝えします。
キーワードは
「やる気」「基本」「やり方」
です。
勉強が苦手でも、どんな子でもできる方法ですので、ぜひ最後まで読んでみて下さいね。
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頑張っても結果が出ない中学生の特徴
特徴① やる気がないまま勉強しているから、結果がついてこない
中学生が、自分から進んで勉強にやる気満々!というのも珍しい話だと思います。
ですが、やる気がないと、どこに向かって、何のために勉強をしているのかわからず、なかなか結果がついてこないというのも現実です。
ここで、親御さんのサポートがとても大切になります。
まずは、お子さんの成績の現状をきちんと把握しましょう。
定期テストの平均点に対してどの位置にいるのか、目標の志望校があればその偏差値に対してどれくらい足りないのか、ということです。
それが出来たら、その次はお子さんと相談して目標を決めていきます。
例えば、「次のテストで平均点より上だったら、行きたかった遊園地に連れて行ってあげる」というような、具体的な目標、そしてやる気になるようなご褒美を設定するのも良いでしょう。
受験生でしたら、第一志望校を決めることが一番の目標になります。
目標がないと、人はやる気になりません。
塾に行っても目標が無ければ、ただ行っているだけで時間の無駄になってしまいます。
なぜ勉強するのか、動機になるような目標を作り、やる気を出させることが重要です。
やる気の出させ方については、詳しく解説している他の記事がありますので、そちらも是非参考にして下さい。
特徴② 基本がわかっていないから、わかったつもりになっている
中学生になるといきなり勉強の速度が上がり、範囲も広がります。
中1の最初の段階でつまずいてしまうと、なかなかその後の理解が難しく、学校の授業を聞いてもさっぱりわからない…という状態になってしまいます。
その状態の場合、勉強をしていたとしても、それは「教科書を写している」という、ただの作業であり、問題の解き方を理解出来ていない可能性が高いです。
こういう場合、テストで出来なかった問題を、自力で出来るようになるまで復習するということが大切になってきます。
わからない場合には先生や友達に聞きましょう。
わかっているつもり、が一番危険です。
親御さんも、テストの結果に一喜一憂するだけでなく、どこか出来なかったのか、一緒に見るようにしてあげてください。
特徴③ 勉強のやり方が自己流のため、時間を無駄にしている
お子さんが机に向かって勉強していたらそれだけで素晴らしいこと。
ですが、その勉強法、本当に正しいやり方でしょうか?
先ほどの「わかったつもりが一番危険」というのと同じように、
勉強したつもりになっている、というのも危険です。
ただ書き写しているだけ、ただ教科書を読んでいるだけ、になっていませんか?
教科書の練習問題だけでも、自力で回答できるかどうか、問題になった時に答えられるかどうか、そういう視点で勉強する事が大切です。
勉強法に迷ったら、マンツーマンでお子さんに適した勉強法で教えてくれる、家庭教師に頼むのもオススメです。
まとめ:勉強したことを結果につなげるためには
以上、成績がなかなか上がらない中学生の特徴をお伝えしてきましたが、お子さんに当てはまるものはありましたか?
最後に、勉強した分、テストの結果につながるためのアドバイスをまとめます。
1. やる気が一番大切!モチベーションが上がる目標を設定して
2. 基本を大切に。練習問題を自力で解けるまで練習する
3. わからないことはわからないままにしない
上記のポイントを忘れずに、計画的に勉強して点数アップを目指してくださいね。