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中学生が勉強できる場所/シチュエーション別・オススメの場所は?

「友だちと勉強できる場所を探したいな」
「おすすめの場所ってあるの?」
「メリットとデメリットも教えて欲しい」

こんなことでお悩みではありませんか?

自宅以外で勉強できる場所というと、コメダコーヒーやスタバ、マクドナルドなどが考えられますよね。

でも実は、その他にも考え方1つで勉強できるところは色々あります。

そこで今日は、勉強できる場所について詳しく解説していきます。
これを読むと、シチュエーション別・オススメの場所がわかるので、ぜひ最後までお読みください。



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もくじ

【全学年向け】友達と勉強できる場所5選

友達と勉強できる場所には、どんなところがあると思いますか?

実は色々な場所があって、スタバやマクドナルドなどが有名ですよね。

その中でもオススメと思われる場所5選を紹介していきます。
具体的な場所は以下の通り。

● スタバ
● 図書館
● 電車
● マクドナルド
● 公民館

それでは、早速確認していきましょう。



友達と勉強できる場所①:スタバ

友達と楽しく勉強できる場所といえば、スタバと回答する中高生の方は多いのではないでしょうか?

スタバはスターバックスコーヒーの略称で、広い店内に机やソファーなどが配置されており、勉強にとても便利なんです。

スタバができてから社会人の方を含め、色々な年齢層が勉強場所として使用しています。

完全な自習室ではなく、テナントの一部に組み込まれているので、外の音や人の話し声が気になる方は次の図書館をおすすめします。



友達と勉強できる場所②:図書館

友達と静かに勉強できる場所といえば…

ズバリ!図書館ですね。

公営図書館では自習スペースが設けられている場合が多く、大規模な図書館であれば個室もあります。

図書館は様々な年齢層向けに作られているため、スタバと同様に社会人の方や中高生も入り混じって勉強することになります。

友達と勉強するといっても、図書館では静かに過ごさなければならないため、楽しくは勉強できないかもしれません。

ですが、友達と集中して勉強したいという中高生グループにはおすすめできる場所です。



友達と勉強できる場所③:電車

意外に忘れてしまいがちな場所として、電車があります。

電車は時間と車両さえ合わせてしまえば、友達と一緒にしゃべりながら勉強できる場所です。

例えば、朝の登校時間中に友達と駅で待ち合わせをして、英単語のクイズを出し合ったりするのもいいでしょう。

ただし、朝の通勤ラッシュでは他の乗客の方も多く乗車されるので、スペースには気をつけてください。



友達と勉強できる場所④:マクドナルド

またスタバと同じように友達と勉強できる場所には、マクドナルドがあります。

マクドナルドは1品の値段がスタバよりも安くて、中高生の中でも中学生が良く利用しているイメージです。

その他にも多くの店舗で机と椅子がセットになっており、友達と参考書を広げながら楽しく勉強できる点が良いですよね。

ただし、お昼のランチラッシュ時や夜のディナー時には、長時間の勉強が迷惑になってしまい退店を迫られる可能性もあるので、十分注意しましょう。



友達と勉強できる場所⑤:公民館

最後に友達と勉強できる場所として、公民館があげられます。

公民館とは、人づくりや生活づくりのために地区ごとに設置された建物で、地域によっては自習スペースが確保されている場合もあります。

比較的大規模な都市であれば、自習スペースがあると考えても良いでしょう。

ただし、地方都市になると自習スペースがない場合もあるので、一度確認してみることをおすすめします。



【中学生向け】勉強できる場所3選

では中学生向けの勉強できる場所3選を紹介していきます。

● 中学校の図書館
● コンビニのイートイン
● 公園

この3つが中学生におすすめできる、勉強可能な場所です。
それでは、早速確認していきましょう。



中学生の勉強できる場所①:中学校の図書館

まず中学生というくくりで見てみると、一番勉強できる場所は、中学校の図書館です。

なぜなら、中学校には基本的に図書室がある場合が多く、放課後に利用できることも多いからです。

部活動がある期間は利用が難しいですが、昼休みやテスト期間中に利用する中学生は多くいます。

中学校の図書館では、前の項目でお伝えした公営の図書館と違い、ある程度の雑談や教え合いなどは許可されている場合も多いので、利用できるときには率先して使っていきたいところです。



中学生の勉強できる場所②:コンビニのイートイン

またコンビニのイートインも、中学生が勉強できる場所です。

あまり長く勉強するためには不向きな場所ですが、1時間程度の利用であれば認めてもらえることが多いでしょう。

店舗によってイートインがある・ないが異なってきますし、利用時間の制限もあるため、地域のイートインスペースの情報は事前に把握しておくことをおすすめします。

あとは穴場スポットを見つける感覚で、友達と一緒にコンビニめぐりをしてみるのも楽しいレクリエーションになります。



中学生の勉強できる場所③:公園

中学生の勉強できるおすすめの場所、最後は公園です。

公園で勉強できるのかと思ってしまうお子さんも多いかもしれませんが、春夏シーズンは意外とおすすめスポットなんです。

なぜなら、人の目もありますし、机が用意されている公園なども多いからです。

天候によって勉強できない時期もありますが、晴れの日や風のない日などに、ちょっとおでかけがてら友達と勉強するには良い場所といえます。

ただし、夕方近くになると薄暗くなってしまうので、早めに帰るようにしてください。



【高校生向け】勉強できる場所3選

では高校生向けの勉強できる場所、おすすめ3選を紹介していきます。
具体的な場所としては以下の通りです。

● ファミレス
● カラオケ店
● 電車

高校生となるとお小遣いに余裕ができて様々な場所に行けますが、友達と仲良くおしゃべりしながら勉強できる場所となると、上記3つがおすすめです。
それでは早速見ていきましょう。



高校生の勉強できる場所①:ファミレス

まずファミレスは、高校生になってからよく通う方も多いのではないでしょうか?

なぜなら、ドリンクバーを頼んでおくと長時間勉強していても、何も言われないからです。

もし仮にスターバックスやマクドナルドとなると、長時間の勉強はあまりおすすめできません。

一方ファミレスであれば、ドリンクバーを頼みつつ、大きなテーブルに参考書を広げて、長時間勉強できます。

基本的に、時間制限がないのがファミレスのいいところなので、長時間友達と勉強したいときに利用しましょう。



高校生の勉強できる場所②:カラオケ店

続いてはカラオケ店です。

カラオケ店を高校生が勉強で利用する理由としては、平日のフリープランであれば格安で個室勉強ができるからです。

ファミレスよりは少し高い値段になってしまいますが、友達と気兼ねなく勉強するにはカラオケ店がおすすめです。

ただし、休日になるとかなりのお客さんが来店するため、フリープランはなくなってしまうカラオケ店も多くあります。

そのため、テスト期間中の平日に利用するなど、期間が限定されるのがデメリットかもしれません。



高校生の勉強できる場所③:電車

最後に高校生が勉強できる場所として、電車があります。

電車は冒頭でもお伝えしたように、友達と一緒の空間で勉強するのに向いている場所です。

朝の通勤ラッシュ時には乗客がたくさん乗りますが、帰りの電車の中では比較的空いているでしょう。

特に高校生は通学のために長時間電車に乗ることも多いので、英単語や漢字の練習など、家ですると時間がもったいない勉強を済ませておくことをおすすめします。

さらに友達とクイズを出し合って、会話しながら電車内で勉強しておくとストレス発散にもなります。



休日に朝から勉強できる場所

高校生の勉強場所について詳しく解説してきましたが、休日に朝から勉強できる場所にはどのようなところがあるのでしょう?

具体的に朝から勉強できる場所としては、以下の通りです。

● 自分の部屋
● 自宅リビング
● 塾や予備校の自習室

朝から勉強できるという定義を、ここではAM7:00ぐらいから勉強できるものとして考えています。

基本的に朝7:00となると店舗が閉まっている可能性が多いので、自宅や塾での勉強が主となるでしょう。

では、解説していきますね。



朝から勉強できる場所①:自分の部屋

朝から勉強できる場所としては、自分の部屋があげられます。

なぜなら、最も近くて集中しやすい場所は、自宅の部屋だからです。

基本的にこの空間ほど集中できる場所はなく、0円で利用できてしまいます。

特に朝の時間は数学や理科、英語といった考える教科に向いているので、他の場所に行くとしても、まずはこれらの教科に取り組んでからにしましょう。

ただし、自分の部屋が集中できる空間といっても、同じ場所で勉強し続けるとストレスになってしまうので、適度に場所を変えながらモチベーションを維持してください。



朝から勉強できる場所②:自宅リビング

続いての朝から勉強できる場所としては、自宅リビングがあります。

ここをオススメにする理由は、自宅リビングであれば適度な雑音が入ってきて、逆に集中できるお子さんも多いからです。

自宅リビングは意外と集中できないのではと思うお子さんもいますが、カフェやファミレスといった、他の勉強できる場所よりはずっと雑音が少ないです。

ですから、もし適度な雑音がないと集中できない子であれば、まず自宅リビングから試してみると良いでしょう。



朝から勉強できる場所③:塾や予備校の自習室

最後の朝から勉強できる場所は、塾や予備校の自習室があげられます。

塾や予備校の自習室がなぜ朝から勉強できるのかというと、その塾や予備校によりけりですが、受験期には朝から自習室を開放していることも多いからです。

特に大手予備校や塾であれば、こういったサービスが整っている場合もありますし、他塾の生徒を受け入れていることも多いので、友達に確認してみると良いでしょう。

ただし自宅と違い、ほとんどの場合は私語が禁止になっているので、ルールを守る必要があります。



【高校生向け】夜遅くまで勉強できる場所

ここまで朝から勉強できる場所をお伝えしてきましたが、逆に夜遅くまで勉強できる場所にはどのようなところがあるのでしょう?

基本的に高校生向けの内容になりますが、夜遅くまで勉強できる場所は以下の通りです。

● インターネットカフェ
● コメダコーヒー
● 予備校の自習室

では上記3つについて確認していきましょう。



夜遅くまで勉強できる場所①:インターネットカフェ

夜遅くまで勉強できる場所としては、インターネットカフェがあります。

インターネットカフェは、ネット環境がある個室やオープンスペースを貸し出しており、時間ごとに料金が加算されていきます。

そのため、一般の高校生が利用するには少し敷居が高そうです。

しかし、3時間パックや6時間パックなど、勉強したい時間だけ利用できるセット料金もあるので、使いたい時間分だけの料金ならば、高校生でも払えると思います。

基本的に24時間営業なので、高校生であれば夜の9時くらいまで勉強できる場所です。



夜遅くまで勉強できる場所②:コメダコーヒー

続いて夜遅くまで勉強できる場所として、コメダコーヒーがあります。

コメダコーヒーは朝早くから夜遅くまで空いているカフェで、夜の21時もしくは20時頃まで空いています。

高校生が外に居ていい時間の22時には家に帰宅できるので、ちょうど良い時間まで空いているカフェとして有効利用できます。

しかもスタバやマクドナルドなどと違い、価格帯が少し高めになるので、お客さんもあまり頻繁に出入りしません。

そのため、静かにカフェで勉強したい高校生には打って付けの勉強場所といえるでしょう。



夜遅くまで勉強できる場所③:予備校の自習室

最後に夜遅くまで勉強できる場所は、予備校の自習室があげられます。

朝早くから勉強できる場所としてもあげられましたが、予備校の自習室は基本的に22時手前まで空いていることが多いです。

ですから、学校が終わって勉強したいと思ったら、すぐに自習室に向かうのもおすすめです。

自習室の料金は学費に含まれている場合が多いので、無料で何度も利用できるのがメリットです。



あるある!勉強できる場所のメリット・デメリット

ここまで様々な勉強できる場所について解説してきましたが、紹介した勉強できる場所にはメリットとデメリットが明確にあります。

以下では、今まで紹介してきた勉強できる場所のメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。



学校の施設

まず学校の施設で勉強するメリットとデメリットを確認していきましょう。

学校の施設で勉強するメリット

学校の施設で勉強するメリットは、移動がなく時間がかからないという点です。

なぜなら、学校の施設は教室からほんの数分の場所にあるからです。

大型の中学校や高校だと歩いて5分から10分かかるかもしれませんが、他の自習室やカフェなどの施設に移動するより、ずっと早い時間で到着できます。



学校の施設で勉強するデメリット

逆に学校施設で勉強するデメリットは、比較的早い時間に施設が閉まってしまうことです。

この理由は、学校の先生は朝早くから勤めているため、19時程度の時間には一度校舎を閉めなくてはいけないので仕方ありません。

基本的に学校施設は部活終わりには利用できないのがデメリットと考えて良いでしょう。



自習室

続いて、自習室のメリットとデメリットを確認していきます。

自習室で勉強するメリット

塾や予備校の自習室で勉強するメリットは、意識が高い他のお子さんと勉強できる点です。

なぜなら、自習室には塾や予備校に通っている他の子がたくさん集まっており、学力水準も異なっているからです。

特に進学塾ではライバルと呼べるような子も通ってきますよね。

その中で勉強するのはお子さんにとって非常に刺激になるもので、モチベーションアップにもつながってきます。



自習室で勉強するデメリット

逆に自習室のデメリットとしては、利用するために塾や予備校に通わなければいけないことです。

最近は塾サービスの一環として無料で自習室を開放しているところもありますが、数はまだまだ少ないです。

その中で自習室を使うためだけに、塾や予備校を利用するのは少し費用が高すぎます。

ですから、お子さんがどうしても塾や予備校に通いたいとなった場合にやっと利用できるというのがデメリットとして考えられます。



カフェ

次にカフェで勉強するメリットとデメリットについて解説していきます。



カフェで勉強するメリット

カフェで勉強するメリットは、落ち着いた雰囲気の中で適度な雑音を聴きながら勉強できるという点です。

この理由は、お子さんの中には静かなところだと逆に集中できないといった性格の子もいるからです。

あまりにうるさすぎると問題ですが、カフェのような静かな場所であれば、適度な雑音が逆に勉強への集中力を高めてくれる可能性もあります。



カフェで勉強するデメリット

続いてカフェで勉強するデメリットですが、長時間勉強ができない点にあります。

もちろんカフェによっては、長時間勉強できるところもありますが、基本的に2〜3時間以上勉強しているだけだと、注意される可能性も高いです。

このように勉強だけするために一人でカフェに籠もることは、世間的にもあまり良しとされていないのがデメリットといえます。



ファーストフード店

続いて紹介するメリットデメリットは、ファーストフード店です。



ファーストフード店で勉強するメリット

ファーストフード店で勉強するメリットは、格安で席を確保できるところにあります。

例えば、マクドナルドだと100円マックを買って席につけば、それだけで勉強ができてしまうんです。

一方カフェだと400円程度のブラックコーヒーやジュースが最低ラインとなるため、お子さんのお小遣い事情を考えるとファーストフード店は優れていると考えられます。



ファーストフード店で勉強するデメリット

ただしファーストフード店はカフェよりも雑音が多く、集中して勉強できる場所かどうかはお子さんの特性によります。

どこでも集中力を維持できるお子さんであれば、ファーストフード店でも問題はありません。

しかし、勉強中に雑音が入ってしまうと集中力が切れてしまうお子さんだと、ファーストフード店での勉強は全く意味をなさないものとなってしまうでしょう。



図書館

最後に公営の図書館で勉強するメリットとデメリットについて解説していきます。



図書館で勉強するメリット

図書館で勉強するメリットは、静かな場所で多人数と一緒に勉強できる点にあります。

この理由は、静かにしていれば友達と横に座って勉強することも、図書館では認められているからです。

例えば、友達グループ4人で大きな机を使っていても、ルールを破りさえしなければ、何も怒られることはありません。



図書館で勉強するデメリット

一方、図書館で勉強するデメリットは、設備があまり整っていないことにあります。

次の項目で詳しく解説していきますが、勉強できる場所になる条件として空調や時間制限がないことがあげられます。

公営の図書館は空調設備が一般の施設と比べてあまり整っていないこともあり、暑かったり寒かったりなどの寒暖差で勉強に集中できないときもあるんです。

ですから、ある程度、季節の温度が落ち着いたときには利用しやすいのですが、夏や冬といった寒暖差が激しい時期には集中力を切らす要因になってしまうことに注意しましょう。



勉強できる場所になる条件

ここまで勉強できる場所のメリットとデメリットを解説してきましたが、勉強できる場所になる条件には、どのようなものがあるのでしょう?

具体的な条件をまとめてみると以下の通りです。

● 空調が効いている
● 低価格で利用できる
● 時間制限がない

以下では、これらの3要素について詳しく解説していきます。



①空調が効いている

勉強できる場所になる条件として、空調が効いていることは重要です。

なぜなら、勉強は外的要因でストレスを受けてしまうと集中力が欠けてしまうからです。

例えば雑音や気温は、外的なストレス要因としてあげられます。

仮に施設の中で空調がなければ、気温で暑さや寒さを感じてしまうため、思うように勉強がはかどらないお子さんも多いでしょう。



②低価格で利用できる

また中学生や高校生のお子さんであれば、低価格で利用できるのも、勉強できる場所になる条件の1つとしてあげられます。
この理由は、毎日通ってもご家庭の負担にならないことが大前提だからです。

確かに勉強するためといった目的でサービスが展開されている施設もありますが、基本的に月額料金が高く、社会人向けのサービスばかりです。

これらのサービスを利用するとなると、塾の費用や予備校の費用にプラスしてご家庭に負担がかかってしまうので、あまりおすすめできません。



③時間制限がない

最後に時間制限がないのも、勉強できる場所になる条件の1つとしてあげられます。

なぜなら、勉強し続けるためには少なくとも3時間は誰の邪魔も入らないことが重要だからです。

例えば、ラーメン屋で勉強ができるかといわれると、当然食べてから出るまでに1時間かからないため、勉強する場所としては不適切でしょう。

このように、時間制限がないことを理想にして、なるべく長い時間勉強し続けられる場所が勉強できる場所と考えて良いでしょう。

もちろん上記3つが全て満たされている必要はありませんが、少なくとも空調と時間だけは揃っている場所が勉強できる場所だと考えてください。



勉強できる場所でやってはいけないこと

最後に勉強できる場所で、やってはいけないことについて解説していきます。
具体的には以下の通りです。

● 友達とおしゃべりする
● 雑音で集中力を乱す
● ルールを破る

では早速解説していきます。



勉強できる場所でのNG集①:友達とおしゃべり

友達とおしゃべりしてしまうことは、勉強できる場所での NG 行動となります。

なぜなら、友達とのおしゃべりは確かに楽しいですが、その間、勉強が止まってしまうからです。

例えば、カフェやファーストフード店で友達と喋ってばかりだとどうでしょう?

一向に勉強できず、ほとんど勉強できなかったという経験が少なからずあるはずです。

ですのえ、楽しい場所でも勉強となったら、友達との会話は一旦ストップしてください。



勉強できる場所でのNG集②:雑音で集中力を乱す

続いての NG 行動としては、雑音で集中力を生み出してしまうことです。

雑音は人によって感じ方が違い、少しの雑音が集中力を高めるお子さんもいれば、集中力を削いでしまうお子さんもいます。

そのため最大公約数的に考えれば、雑音があまりない施設で勉強することが一番良いことだといえます。

ただし繰り返しになりますが、雑音で集中力が増すお子さんもいるので、ご家庭で相談しながら勉強する場所を決めていきましょう。



勉強できる場所でのNG集③:ルールを破る

最後は一般的なことですが、利用する施設のルールを破ることは絶対に NG です。

なぜならルールを破れば、その後一般の学生が利用できないという風にルール変更がなされる可能性があるからです。

あなたのお子さんだけがペナルティを受けるのであれば大丈夫なのですが、その他の学生にも影響があれば大問題になります。

そのため、楽しい場所であっても必ずルールを守るよう、お子さんと話し合っておきましょう。



お気に入りの勉強できる場所で、効率よく学力を上げていこう!

勉強できる場所には様々ありますが、効率よく学力を上げていくためには、お子さんにあった場所で勉強するのが一番です。

例えば、少し雑音がほしければカフェ、集中した状態をずっと続けたいのであれば自宅などを選ぶと良いでしょう。

その他にも、勉強を効率的に進める方法に関する記事が当サイトにはたくさんあるので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いた人

齋藤 義晃 / 勉強プランナー

メッセージ:
不良でビリから2番目、偏差値30台。そこから独自で確立した勉強法で早稲田大学に合格。この経験を活かし、家庭教師として53人の生徒を第一志望校に合格に導き、在学中に「家庭教師のゴーイング」を設立。勉強が苦手な子専門として実績29年。今でも現場の中心に立ち17,000人以上の相談を解決。心理カウンセラーの資格を取得し、不登校・発達障害の生徒さんへのサポートにも力を入れています。

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