勉強の遅れや日常生活の不安、解消します!

不登校の勉強の遅れを取り戻す方法とサポート体制の作り方

お子さんが不登校になり状態が少し落ち着いてくると、親御さんは『勉強が遅れてしまうこと』について「何か対策しなくちゃ」と焦ってくると思います。

不登校の子が抱える勉強の悩みは、以下のようなものが代表的です。

・勉強が遅れちゃう…
・遅れをどうやって取り戻せばいいの?
・そもそも勉強のやり方がわからない
・受験に影響しちゃう…

そこで今日は、不登校の子が勉強の遅れを取り戻す方法と、サポート体制の作り方を紹介していきます。

結論を言うと、あれこれ悩むより事実だけを受け止め、対策をしていけば大丈夫なので、このページから自分に合ったやり方を見つけてくださいね。

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Table of Contents

不登校の勉強の遅れの原因とリスク

まず初めに、なぜ不登校になると勉強が遅れてしまうのか、その根本的な問題を知っておきましょう。

教科書の内容を理解しきれていないまま次へ進んでいる

不登校の子が勉強が遅れてしまう原因は、一言でいうと、教科書の内容を理解しきれていないまま、次の単元へ進んでしまうことにあります。

すべての教科ではありませんが、勉強につながりがある数学や英語は、先へ進めば進むほど、ひとつのわからないが大きく膨れ上がってしまうからです。
また当たり前の話ですが、次の単元に進んでも、新しい内容を理解するのが一層難しくなり、どんどん理解できない所が増えていってしまいます。

不登校の子の勉強が遅れてしまう大きな原因は、つまずきを解消できないことにありますが、他の要因もあります。簡単に紹介しておきます。

ストレスで勉強に集中できない
不登校の原因が学校でのストレスやいじめ、家庭環境の問題など、子どもが大きなストレスを抱えている場合は、学習に集中できず、勉強の意欲を失ってしまうことがあります。

家庭内に問題がある
親御さんが過度のプレッシャーをかける、逆にあまりにも放任主義でかまってあげないことがあると、子どもはどちらのケースにせよ、自分のペースを失ってしまうので、勉強に集中することが難しくなります。

遅れが引き起こすリスク

学年が上がるにつれて問題が深刻化する
勉強の遅れは、学年が上がるにつれてさらに深刻な問題になります。中学生や高校生になると、授業内容が一段と難しくなり、遅れを取り戻すのが難しくなります。

望んだ進学先へ進めない
勉強が遅れてしまえば、希望する学校へ進学できなくなってしまいます。さらに勉強の苦手意識で自信を失い、職業選択にも消極的になってしまいます。

でも…捉え方次第で状況はガラリと変わる!

ここまでお読みになると「ええ、お先真っ暗なの…」と怖くなってしまったでしょう。ですが、大丈夫です。不登校の勉強の遅れに関して、上記のような事実があるのは確かですが、以下のような考え方と対策の取り方もあります。両方表記するのは、「何事も捉え方次第で状況が変わる」ということを知っていただくためです。

どんな状況であれ、考え方や捉え方で状況は180度変わります。もし不登校ということで暗い気持ちになってしまったときは、このことを思い出してください。

不登校の勉強の遅れに関して言えること

不登校でいるのに自宅で学習を進めなければ、当然、勉強は遅れます。

問題は、『どうやってその遅れを取り戻すか?』ですよね。

ただ、勉強に関して漠然とした不安があると学習にも身が入らないので、ここで以下の事実をお伝えしておきます。

・授業の進度はけっこう遅い
・だから遅れは取り戻せる

もう少し深堀りしてお伝えしていきます。

授業の進度はけっこう遅い

学校の授業は集団授業です。だから進行速度は、想像しているより、ずっと遅いという事実があります。

クラスには理解が早い子も遅い子もいるので、早い子だけに合わせて授業を進める訳にはいきません。

学校の集団授業の目的は、すべての子が理解できるようにすることなので、ゆっくり丁寧にひとつの単元を説明していきます。

ですから不登校になって授業を受けないようになったからと言っても、恐怖を感じるほど遅れる訳ではないのです。

だから遅れは取り戻せる

そして不登校になった子が学習を進める時は、方法はどうあれ自分一人だけのために勉強します。

つまり自分さえ理解できれば、どんどん次の単元へ進むことが可能です。

これは自分で学習を進めることの大きなメリットです。

だからこそ、不登校による勉強の遅れは、そう怖がるほどではありませんし、その気になれば、すぐに取り戻せます。

この点を知っておけば、あれこれ不安になっても、「やる気さえあれば、すぐに遅れは取り戻せる!」とやる気を出すことができます。

不登校による勉強の遅れは受験に影響する?

結論から言うと、不登校による勉強の遅れは、受験勉強にはなんの支障もありません。

なぜなら受験科目は、定期テストのようにすべての科目でないからです。

受験勉強しなければならない科目は英数国理社の5科目。私立であれば3科目の所もあります。

やる気さえあれば、の話ですが、不登校によって学校に時間を取られない分、受験科目だけを勉強できる時間も作れるので、有利でさえあります。

ただし、これは勉強だけに焦点を絞った話です。

当然、受験には出席日数や内申が影響してきます。ですから慢心は禁物です。

ただ出席日数は、出席にカウントされるフリースクールに通うことでカバーできますし、定期テストの点数を落とさないよう自分で勉強すれば内申点もカバーすることができます。

このように、不登校が受験に影響しない手段はあるので、受験が気になったらすぐに動いて対策するようにしましょう。

そうすれば不登校が受験に不利に働くことはありません。

不登校の勉強の遅れを解消すると夢が広がる!

不登校による勉強の遅れは、一見すると取り戻すのが難しいと感じられるかもしれません。でも、適切なサポートを受け、計画的に勉強していけば、その遅れを取り戻し、お子さんの将来を大きく広げることが可能です。

望んだ学校へ進学できる

勉強の遅れを取り戻すと得られるメリットは大きいです。
まず、お子さんは自分の可能性に再び気づき、目指していた高校や大学への進学の道を開くことができます。なぜなら、基礎からしっかりと学び直し勉強に対する苦手意識を克服できたことで、お子さんは大きな自信を持ち、自己肯定感をグングン上げることができるからです。そうなれば、将来に向けた意欲もわいてくるので、積極的に人生に立ち向かえるようになります。

学ぶ気力を失わなければ、進学先の選択肢は多い

不登校で勉強が苦手でも、お子さんさえ気力を失わなければ、今では多くの高校や大学が多様な入学制度や学習サポートを提供しています。
勉強が苦手なら、通信制高校や夜間定時制高校など、お子さんの状況に合わせた学習環境を選ぶことで、自分のペースで学習を進めることができます。
また、大学入試においても、推薦入試やAO入試など、学力以外の個性や特技を評価する制度が充実しており、子どもが自分の持ち味を生かして進学できるチャンスが広がっています。

このような状況を考えると、勉強の遅れを取り戻すことは、単に現在の学力を補うだけでなく、将来の可能性を広げる大きな一歩となります。

いざ勉強!その前に整えておきたい3つの生活スタイル

勉強の遅れは勉強すれば良いので、恐れることではありません。

とは言え、人間はとても意志の弱い生き物です。そして自分で学習を進めるのは、かなりの意志力を必要とします。

これは不登校の子に限らず、誰にでも言えることです。だからこそ、学校という強制力のある場所で、みんな勉強をしているのです。

不登校の子には強制力が働かないので、少しでも勉強しやすい環境を整えておかないと挫折してしまいます。

そこでやって欲しいのが、以下の3つです。

・部屋を片付けておく
・勉強できる体力をつける
・生活リズムを整える

ひとつずつ解説します。

整えておきたい3つの生活スタイル①部屋を片付けておく

勉強を短時間で効率よく済ませるためには、何と言っても集中力が必要です。

でも部屋が散らかっていると、つい気が散ってしまいます。

また、ある研究結果では、「人間は無意識に散らかった物に気を取られてしまうため、集中するための体力を浪費している」ことがわかったそうです。

勉強には何より集中力を必要とするのですから、集中を阻害するものは排除しましょう。その方が勉強を早く短時間で終わらせることができます。

ですから「よし、やるぞ!」と決めたら、まずは部屋を片付けてしまいましょう。

どうしても部屋を散らかしてしまう場合は、勉強はリビングでやる等、自分の雑貨類がない場所を確保しておくとよいです。

整えておきたい3つの生活スタイル②勉強できる体力をつける

意外に思うかもしれませんが、勉強には体力が必要です。

「机に座っているだけなのに?」と思っているかもしれませんが、「机に長時間座る」「集中して問題に取り組む」ことには、思っている以上に体力を必要とします。

だからこそ、不登校になったら体力を落とさないよう考慮し、散歩する、家中の掃除を受け持つなどして、体力をつけましょう。

おすすめは何と言っても家事です。やってみればわかりますが、家中の掃除や洗濯など、家事はけっこうな体力を必要とします。

不登校になったら、毎日、家中を磨き上げる習慣をつけましょう。

お母さんの苦労がわかりますし、掃除スキルも身に付き、勉強部屋も片付きます。

さらに体力もつくので、一石四鳥です。

整えておきたい3つの生活スタイル③生活リズムを整える

不登校になって昼夜逆転していませんか?

「昼夜逆転しても勉強はできる」と思うかもしれませんが、図書館や参考書を買える本屋は昼間しかあいていません。

それに受験は朝早い時間から始まります。昼夜逆転したままでは、最悪のコンディションで受験用の難しい問題に取り組むことになり、志望校のランクが落ちてしまう可能性も出ます。

さらに次の項目で紹介しますが、塾や家庭教師を使って学習を進めるのも、深夜にはできません。

またよく言われることですが、早朝というのは脳が疲れていないので、勉強も進みます。

ですから不登校になっても、学校へ行っていた頃の生活リズムに戻しておきましょう。そうした方が、勉強を効率的に早く終わらせることができます。

不登校でも勉強の遅れを取り戻せる5つの方法

では、いよいよ勉強です!勉強できる環境が整ったら、次は自分に合った勉強のやり方を見つけていきましょう。

勉強のやり方はひとそれぞれなので、「これが一番正しい」というものはありません。

また既存の方法を使ったとしても、自分なりにアレンジしていくことも必要です。

以下に5つの方法を紹介しますので、自分にはどれが合うかな?と想像しながら読んで、「これなら続けられる!」という方法を見つけていきましょう。

勉強の遅れを取り戻せる方法①個別指導塾

生徒ひとりにつき、先生がひとりで対応してくれる塾です。

自分のペースで学習できる、自分用の学習計画を立ててもらえるなどのメリットがあります。

またわからない所は遠慮なく質問できるので、教科書を見てもわからない所が多い子には助かります。

デメリットは費用が高いこと、また自分のペースでやっているうちに志望校のランクが落ちてしまう恐れもあります。

勉強の遅れを取り戻せる方法②集団指導塾

学校の授業に近い、先生ひとりが多数の生徒に勉強を教えてくれる場所です。

自分のペースでやれない代わりに、遅れてしまう心配がなく、塾のカリキュラムに従って勉強していれば、受験勉強でのやり残しなどもなくなります。

また生徒が大勢いるので、ライバルができたり、励ましあったりして学んでいくことが可能です。

ただ不登校の原因がいじめなどであった場合、いじめ主犯格の子が同じクラスになってしまうこともあります。

そこまでいかなくても、人間関係の摩擦に弱い子だと、集団での学習に精神を消耗してしまう場合もあります。

さらに大勢の子がいるので、質問しづらいという難点があり、授業はカリキュラム通りに進んでも、自分の理解が追い付かず遅れてしまう場合もあります。

勉強の遅れを取り戻せる方法③フリースクールや支援センター

どちらも不登校や発達障害などで、「学校へは行きづらい」と感じる子たちが、のびのびと個性を発揮して学べる場所です。

フリースクールは民間企業が、支援センターは地域の自治体が運営しています。

のびのびと学習できる反面、自分からやる気を持って勉強する姿勢を見せないと、のんびりしたムードのまま勉強も進んでしまうので、志望校のランクが落ちてしまう可能性も高いです。

ただし、学校を休んでも出席としてカウントしてくれる所もあるので、出席日数の心配がいらなくなります。

「楽しく無理なく、のんびり学習したい」子には、うってつけの場所と言えます。

勉強の遅れを取り戻せる方法④家庭教師

家庭教師は先生と1対1で、自宅で勉強を教えてもらえる学習法です。

自分のペースでやれる、人目を気にしなくて済む、自分だけの学習計画を立ててもらえるなど、不登校の子にはメリットが多いです。

ただ1対1だけに先生と気が合わないこともあります。

自分と性格的に合う先生と交換が可能な家庭教師センターを選ばないと、辛い時間が増えてしまいます。

また先生の交換が有料なセンターもあるので、家庭教師派遣センターを選ぶときは、その点を確認しておきましょう。

不登校の勉強の遅れを取り戻した体験談

家庭教師との一緒に勉強して第一志望校に合格! Aさん・中学2年生

Aさんは、中学2年生の途中から学校に行けなくなり、不登校になりました。学校でのストレスが原因で、勉強にも手がつかず、特に数学と英語の成績が大きく落ち込みました。家庭でも集中して勉強することができず、学習の遅れが次第に広がっていきました。

Aさんの親御さんは、このままでは高校進学が難しくなると感じ、家庭教師のサポートを受けることにしました。家庭教師の先生は、Aさんの理解度に合わせたカリキュラムを作成し、苦手科目を基礎から徹底的に復習することにしました。また、Aさんの興味を引く教材を使って、学習に対するモチベーションを高める工夫も行いました。

最初はなかなか勉強に集中できなかったAさんですが、家庭教師との個別指導を通じて、少しずつ自信を取り戻し始めました。苦手だった数学の基本的な計算ができるようになり、英語の単語テストでも成果が出始めると、Aさんのやる気がさらに高まりました。家庭教師との信頼関係が築かれたことで、学習時間も増え、徐々に遅れを取り戻していきました。

最終的に、Aさんは中学3年生の1年間で大きな成績向上を果たし、無事に希望していた高校に進学することができました。高校では友達もでき、現在は大学進学を目指して努力を続けています。Aさんは、学習の遅れを取り戻すことができただけでなく、自己肯定感も大きく向上し、前向きに将来を見据えるようになりました。

家族の協力とフリースクールでやる気を取り戻した!Bさん・小学校6年生

Bさんは、小学校6年生の後半に突然学校に行けなくなりました。学校の授業についていけず、友達との関係にも悩んでいたBさんは、次第に自室に閉じこもるようになり、勉強からも遠ざかってしまいました。特に算数と国語の成績が著しく低下し、中学進学への不安が高まりました。

Bさんの家族は、Bさんの状態を心配しつつも、無理に学校に戻らせるのではなく、家庭での学習サポートを優先しました。地元のフリースクールに通うことで、少しずつ外に出る機会を増やし、家庭でもオンライン教材を活用して、Bさんのペースに合わせた学習を開始しました。

最初は短い時間から始めた学習も、フリースクールの先生や家族のサポートで徐々に習慣化され、特にBさんの好きな読書を活用した国語の学習が効果を発揮しました。算数においても、基礎的な問題を繰り返し解くことで、理解が深まりました。

その結果、Bさんは中学に進学する前に基本的な学力を取り戻し、中学入学後は勉強に対する不安を感じることなく、楽しく学校生活を送ることができています。Bさんの成功は、家族とフリースクールの連携、そしてBさん自身の努力によって実現したものです。

不登校の遅れを取り戻すための親御さんの心構え

不登校の勉強の遅れを取り戻すには時間がかかります。焦らず、子どものペースに合わせて、一歩ずつ進んでいくことが大切です。親御さんが焦ると、お子さんにもその不安が伝わります。長期的な視点で、お子さんを見守り、ゆっくりと成長を支えていきましょう。

また、不登校になってしまったお子さんには、自己肯定感を高めてあげることが必要です。これは、一番近くにいる親御さんのサポートが一番有効ですから、自宅で今夜からでも実行できる簡単なやり方を紹介しておきます。

お子さんの自己肯定感を高める方法

小さな成功体験を積む
お子さんが少しでも成果を上げたときには、その努力をしっかり褒めてあげましょう。小さな成功を積み上げることが自信につながります。

他人と比較しない
他の子どもと比較するのではなく、子ども自身の成長を見つめましょう。それが、自己肯定感を育む鍵となります。

親御さんが元気でいる
親が前向きであることは、子どもにとって良い影響を与えます。困難に対しても前向きに取り組む姿を見せると、お子さんも自然と前向きになれます。

不登校の勉強の遅れを取り戻し、将来の可能性を広げよう

不登校による勉強の遅れは、一見すると大きな課題に思えるかもしれませんが、適切なサポートと計画的な取り組みによって、取り戻すことが十分に可能です。お子さんが抱える勉強の遅れの原因を理解し、焦らずに長期的な視点で支えていくことが大切です。

まずは、お子さんが勉強に取り組む意欲を持ち続けられるよう、小さな成功体験を積み重ね、他人との比較を避けてお子さん自身の成長を見守りましょう。また、親御さん自身が前向きな姿勢を持ち、明るく元気でいることが、お子さんの自己肯定感を高めるための重要な要素となります。

勉強を始める前には、生活リズムや勉強環境を整えることが必要です。そして、家庭教師や塾、フリースクールなど、自分に合った学習法を見つけ、勉強を進めていきましょう。

不登校による勉強の遅れを取り戻すことは、単に学力を回復させるだけでなく、お子さんの将来の可能性を大きく広げることにもつながります。今回の記事を参考に、親御さんとお子さんが一緒に前向きに取り組み、明るい未来を築いていってくださることを願っています。

最後に、必要であれば勉強のプロに相談して、適切な支援を受けることも一つの手段ですので、自主学習についての解説と私たち家庭教師ゴーイングの紹介をしておきます。

お子さんは自部ひとりで自主学習できるでしょうか?

自主学習は、塾や家庭教師の元で学習をするとしても、もし学校へ通っていたとしても、すべての子どもに必須なことなので、なんとしても身につける必要があります。

なぜ自主学習が大切なのか理由を解説しておきます。

塾や家庭教師、フリースクールで学んでいるとしても、その時間はわずかで、週に数時間ほどしか先生と一緒にいられません。

でも勉強の「わからない」は、誰にも聞けない時間にどんどん溜まってしまいます。

ですから「わからない」を、自分ひとりで解決できるようにならないと、勉強の遅れを解消することはできないのです。

もちろん、教えてもらえる誰かに聞いてもよいでしょう。

でも誰にも聞けないタイミングだってあるし、そもそも、勉強とは「わからない」を解決するためにするのです。

例えば、数学でわからない問題があったとします。

「この問題を解くカギは何かな?」と考え、わからなければ教科書を見返すなり、参考書をめくるなり、「どこかにヒントはないかな?」と探しますよね?

それが『学ぶ』と言うことです。

ただテストのための勉強では、それをひとりでやっていたのでは、効率が悪くて勉強の進度が追い付きません。

わざわざ高い費用をかけて塾や家庭教師に指導してもらうのは、『勉強のやり方を教えてもらえる』ことが、とても大きいのです。

勉強のやり方を身につけるのは一生の財産になるので、この機会に何としてでも自分のものにしてしまいましょう。

「でも…わからない所が多くて、どうしていいかわからない」人は

私たち家庭教師のゴーイングにお電話ください!

私たちゴーイングは、「自分でもやれるんだ!」「自分のペースで大丈夫なんだ!」と、失ってしまった自信を取り戻し、勉強の楽しさを教えることが得意な家庭教師です。

勉強がどんなに遅れても、お子さんの気持ちに寄り添いながら一歩一歩確実に進めるよう指導していくことで、お子さんは楽しく笑顔で勉強することができるようになります。

私たちが特にチカラを入れて指導するのは、「お子さんがひとりでも勉強できるようになる」こと。

そうすることでお子さんは『わからない』を自分ひとりで解決できるようになり、成功体験を積み上げ自信もつくようになるからです。

何より、わからないを自分で解決できるようになることは、一生役に立つ最高のスキル。

お子さんの明るい未来のために、毎日がんばっているお母さん。「誰も相談する人がいない」「周りの人に理解が得られなくて辛い」「安心して頼めるところがない」など、お悩みや不安を抱えていると思います。

せめて、勉強のことだけでも私たちにお手伝いさせていただけませんか? 私たちの実績にかけて、必ずやる気や自信を取り戻してみせます。

一緒に楽しく学びましょう!お電話お待ちしております。

この記事を書いた人

大森 公平 / 家庭教師のゴーイング 不登校サポーター

メッセージ:
『成績は最悪、自信のカケラもない…』どうしようもなかった僕がここまで来れたのは奇跡でも何でもありません。とは言え、勉強は孤独や退屈になりがちです。そんな生徒達に寄り添って力になりたいです。

不登校サポート資料

この資料でわかること

  • 不登校の心の4つの状態
  • 勉強をスタートできるのはいつ?
  • 不登校の子におすすめの勉強法 など

不登校でも、勉強の遅れを一気に取り戻せる方法をご紹介!

お子さんが勉強を再スタートするとき手元にあると安心できる!

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