不登校の原因となる起立性調節障害を自宅で治す方法 その2
お子さんが朝なかなか起きられない『起立性調節障害』でお悩みではありませんか?
では、
・起立性調節障害の原因は浮腫み
・浮腫みを取るには腸を元気にすること
・腸を元気にするやり方
を解説しましたが、今回は身体を芯から元気にするやり方を紹介します。
これを読むと起立性調節障害が快方に向かうだけでなく、お子さんもご家族の方も心身をリセットして大変身できる方法がわかりますので、ぜひ最後までお読みください。
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不登校の原因となる起立性調節障害を自宅で治す方法
その1で紹介したやり方は、『玄米食』『本物の調味料』『麹菌の活用』でした。
自然療法は短期間で効果を実感しづらいこともあって敬遠されてしまう方も多いと思います。
そこで今回オススメする方法は、一週間実行するだけでも体調に大きな変化が感じられるやり方を紹介します。
起立性調節障害を自宅で治す方法①:朝食を抜く
「3食しっかり食べる」「バランスよく食べる」というのが基本だと思いますが、
人間の体のバイオリズムは
4時~12時 排泄の時間
12時~20時 栄養補給と消化の時間
20時~4時 吸収の時間
この3つのサイクルで成り立っています。
朝食を食べる時間は、実は排泄のための時間です。
ここに消化作業を入れてしまうと、それにエネルギーを取られデトックスできなくなります。
また常に働かされている内臓は、ヘトヘトに疲れ切ってしまい老化がどんどん進んでしまいます。
起立性調節障害の子であれば、午前中はぐったりしているのですから、朝食は食べたいと思わないでしょう。
ムリに食べさせるよりも、まずは一週間朝食抜きの生活を試してお子さんの様子をみましょう。
起立性調節障害を自宅で治す方法②:揚げ物はやめる
揚げ物って美味しいですよね。特に若い時には体が欲しているかのように、ついつい食べてしまいがち。
でも、時間が経ち酸化した食べ物や油は、体の中で炎症を引き起こしてしまう物質なんです。
これも、まずは一週間でいいので試してみて、身体の変化を実感してみてください。
起立性調節障害を自宅で治す方法③:納豆、梅干し、ぬか漬けなど、解毒作用のあるおかずを食べる
体に良いものを取り入れながら、常にデトックスしていくことで人間の体はようやくニュートラルの状態に戻っていきます。
まずはデトックス作用のある納豆、梅干し、ぬか漬けを食べるようにしましょう。
玄米にもデトックス作用があります。玄米ご飯に納豆や梅干し、たくあんなど、昔ながらの食事を取るようにするのがベストです。
デトックスに真剣に取り組みたい方には、岩盤浴などの低温サウナも非常にオススメです。
「起立性調節障害は自分で治せる!」と知るだけでも意識が変わり、良い方向へ向かいます!
自分で治すやり方はとても面倒で大変なものが多い。でも、すべて一度にできる人なんて、まずいません。
ですから初めはできなくても良いのです。ですが、「こうやれば治るんだ」と知っておくだけで意識が変わります。
もし、起立性調節障害を治す方法を試される中でうまくいかないことが合った時に、今回の記事を思い出してもらえたら嬉しいです。