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【高校受験・前日の過ごし方】入試当日、最大限の実力を発揮する方法

「高校受験の前日って何したらいいの?」
「入試当日の朝の過ごし方は?」
「試験中にやべきことは?」

こんなことでお悩みではありませんか?

高校受験というと、中学校受験をしていない限り多くのお子さんが初めての受験となるので、不安やプレッシャーでお子さんの心理状態はガチガチになっています。

前日に不安やプレッシャーで眠れないといった事態に陥ってしまうと、受験当日に今まで苦労して培ってきた能力が発揮されず、合格となってしまう恐れも…。

そこで今日は、お子さんが高校受験の当日、最大限の実力を出せるよう整えてあげられる、入試前日の過ごし方について詳しく解説していきます。

この記事を読むと、『受験の前日』 『入試当日』 『試験終了後』 全ての系列でやるべきことが明白になるので、ぜひ最後までお読みください。



もくじ

高校受験・前日の過ごし方

高校受験前日になった時、どのように過ごせばいいのでしょうか?

具体的には以下のような過ごし方をするのがベストな方法です。

1. 準備を朝のうちに終わらせて、夜にダブルチェックをする
2. 勉強時間はいつも通り、もしくは軽めに終わらせる
3. 重要な箇所の暗記をする
4. リフレッシュ時間を作る
5. 生活習慣を整える
6. 夜更しは絶対厳禁

意外と勘違いしやすい事項もあるので、この項目を参考にぜひ実践してみてください。



高校受験・前日の過ごし方①:準備を朝のうちに終わらせて、夜にダブルチェックをする

高校受験前日は、準備を朝のうちに終わらせてしまいましょう。

なぜなら、夜にダブルチェックをするためです。

高校受験の準備物は多岐にわたり、様々な書類を持って行かなければいけない可能性もあります。

そこで朝に一度チェックをして、夜にもう一度忘れ物がないかをチェックします。

すると次の日の朝に軽くチェックすれば、3回のチェック体制が確立されるので、万が一の事態にも備えられます。



高校受験・前日の過ごし方②:勉強時間はいつも通り、もしくは軽めに終わらせる

続いて勉強時間はいつも通りか、もしくは軽めに終わらせると、高校受験の前日の過ごし方としてはベストです。

前日に覚えきれていないところを全て詰め込もうとすると、今まで覚えてきたところを忘れてしまう可能性があるからです。

そこで、まずはあなたが完璧に暗記しているところを意識して再チェックしておきましょう。

前日の段階になって急いで覚えたとしても、試験に出てくる可能性は低いので、今まで覚えてきたところを再チェックする程度で大丈夫です。

勉強時間としては、いつもの2分の1程度か、いつもどおりの時間勉強してください。

いつも以上の勉強を行ってしまうと逆に体調を崩す要因ともなるので、注意が必要です。

体調を崩してしまうほど勉強してしまうと、合格する実力はあったのに不合格になってしまったという不幸なアクシデントに見舞われてしまうので、注意してください。



高校受験・前日の過ごし方③:重要な箇所の暗記をする

勉強する内容として、忘れてはならない重要な分野の暗記にとどめておく方がいいでしょう。

なぜなら、頻出問題であれば出てくる可能性が高いと考えられるからです。

もし仮に頻出問題分野で取り残しがあれば、この日に全てを覚えきるのも一夜漬けとしてはアリです。

先ほどの項目では新しい分野の勉強はやめておきましょうとしていましたが、頻出分野だけは必ず行なってください。

ざっと見直すだけなので、1時間から2時間程度時間があれば、大抵の頻出分野は見直せるはずです。



高校受験・前日の過ごし方④:リフレッシュする

勉強時間は早めに切り上げて、高校受験の前日はリフレッシュして過ごすことに注力しましょう。

今まで積み上げてきたものが多ければ多いほど、最後の追い込みでプレッシャーがかかるものです。

受験当日にプレッシャーに負けてしまい、いつもの力が出せなくなってしまうぐらいなら、高校受験の前日は好きなことをしてリフレッシュする方がいいと考えられます。

リフレッシュには外で遊ぶということも含まれるので、とにかくお子さんの好きなように過ごさせるのが一番いいでしょう。

ただし好きなことに熱中しすぎて、夜更かしすることがないようにしてください。



高校受験・前日の過ごし方⑤:生活習慣を整える

高校受験の前日は意外とプレッシャーがかかるもので、強度の強い運動をして寝てしまおうと考える方もいるでしょう。

しかし、受験当日に筋肉痛になり集中力が削がれるようなことがあれば強度の強い運動も逆効果となってしまいます。

そのため、前日は少し疲れるくらいの運動に留めてください。

また食事に関して好きなものを食べてほしいのですが、フライや油たっぷりの牛肉などは避けたほうが無難です。

ストレスを感じている状態で刺激が強いものを食べてしまうと、胃や腸を痛めてしまう恐れがあるからなんですね。

高校受験前日は好きなものでもあっさり系を食べ、当日受験が終わってからリフレッシュのためにガッツリしたものを食べたほうが無難です。

食事や運動は重いより軽いが最適と覚えておきましょう。



高校受験・前日の過ごし方⑥:夜更しは絶対厳禁

高校受験前日の過ごし方として、夜更かしは絶対にやめてください。

なぜなら、睡眠時間が6時間未満だと途中で集中力が切れてしまい、当日の受験コンディションに影響が出てしまうからです。

受験のプレッシャーやストレスで眠れないこともありますが、次の項目で紹介する方法を使って眠りに入ってください。

高校受験前日の就寝時間としては、少なくとも22時ぐらいには寝て朝の6時起きを目指しましょう。



良く眠るためにはどうしたらいいの?

高校受験の前日はプレッシャーやストレスでよく眠れないものです。

今まで勉強を頑張ってきたお子さんほど、『落ちたらどうしよう』という不安に襲われ、なかなか寝付けません。

そのため試験前日には、先ほどお伝えしたように軽めの運動をして体を疲れさせ、就寝前にお風呂に入ることで眠りへの導入を簡単にします。
また10時に寝ることを考えると、夕食を食べたら部屋の照明を暗めのものに切り替えておくことも、よく眠るためには有効です。

体調を崩さないためには、体を暖かくするのを意識して過ごすとよいでしょう。



高校受験・入試当日の朝の過ごし方

高校受験前日の過ごし方について解説してきましたが、ここからは当日の動きについて解説していきます。

特に忙しくなりやすいのが当日の朝なので、前日に前もって準備を済ませておくことを徹底してください。

試験当日の朝は以下のリストに沿って行動してください。

1. 試験当日の朝は気温が下がりやすいので防寒対策をする
2. 余裕を持った食事と準備をする
3. 試験会場には余裕をもって到着する



入試当日の朝の過ごし方①:試験当日の朝は気温が下がりやすいので防寒対策をする

基本的に高校受験は1月中旬から3月に前半にかけて行われます。

そのため気温が非常に低く、朝起きるのが辛いほどですよね。

基本的に体温が下がれば不調も出やすくなってしまうので、朝起きたらすぐに体温を高める行動をしてください。

ただし寒いからといって就寝の時に厚着をしてしまうと、逆に体調を崩してしまう恐れもあるので十分注意してください。

防寒対策おすすめベスト4

朝起きた瞬間からできる防寒対策は以下の通りです。

1. 熱いコーヒーや白湯を飲む
2. 靴下や防寒着を着る
3. 空調を効かせて気温自体を上げる
4. カイロを使う

その他にも様々な対策がありますが、注意するべき点としては外の気温とのバランスを考えることです。

例えば、外の気温が10°cの時に室温が30°だと寒暖差が激しすぎて体調を崩してしまう恐れがあります。

そのため、あくまで暖かいと感じる気温に設定するのが防寒対策として有効です。

特に寒暖差アレルギーがある子だとアレルギー反応によって一気に体調が崩れてしまうので注意してください。



入試当日の朝の過ごし方②:余裕をもった準備と食事をする

冒頭の項目でお伝えしましたが、当日は朝6時ぐらいを起床のタイミングとしてください。

なぜなら、余裕を持った準備と食事をするためです。

準備については高校受験前日の朝から行なっているので軽いチェックで済みますが、朝食を急いで食べてしまうとお腹を壊してしまうアクシデントに見舞われる恐れがあります。

そのため、できれば30分から1時間程度の食事時間を作り、ゆったりとした朝の時間を過ごすようにしてください。



食べるべき食事①:いつも通りのメニュー

さて受験当日に力を出すために食べるべき食事としては、いつも通りのメニューと考えて良いです。

なぜなら、いつもと変わった食事を取ってしまうと緊張感が増してしまい、試験中に力を発揮できない可能性があるからです。

人間は習慣の生き物であり、少しでも習慣から外れてしまうと、いつも通りの力が発揮できません。

このことから、出来る限りいつも通りの食事や習慣を意識するようにしてください。



食べるべき食事②:温かく消化に良いものを食べる

いつも通りの食事が消化に悪いものを食べている場合には、お粥やうどんと言った消化が良いものに変えるのはプラスに働きます。

なぜなら消化にも体のエネルギーを使わなければいけないので、場合によっては消化にエネルギーを使いすぎて集中力が切れてしまうこともあるからです。

習慣と外れてしまうと緊張が出てしまうので、できれば1週間程度前から朝食のメニューは固定にしておくといいでしょう。



食べるべき食事:できるだけ脂質の少ないものにする

またエネルギーの使い過ぎを回避するのであれば、朝食はできるだけ脂質の少ないものに絞った方がいいです。

具体的には、たまごやおかゆ、うどん、そばなどを組み合わせて脂質が少なくてもエネルギーがきちんと摂取できるものを選びましょう。

脂質を避けるといった意味では、牛乳も避けた方が無難です。

牛乳を使えばフルーツグラノーラなど栄養価の高い食事もありますが、基本的にお腹を壊してしまう恐れがあるものは、徹底的に避けた方が無難です。



入試当日の朝の過ごし方③:試験会場には開場15分前を原則にして集合する

最後に、試験会場には開場15分前を原則にして集合していきましょう。

なぜなら、15分前を目標にしておけば、ほとんどの場合は予定の電車の時刻より1本早い電車に乗らなければならず、万が一忘れ物があった場合には余裕をもって対処できるからです。

ギリギリの時間帯で到着する見積もりで出かけてしまうと、万が一の事態に対処しきれないので注意してください。

試験会場が近い場合にも早い出発を心がけ、万が一に対応できる準備をしておきましょう。



高校受験・当日のよくあるトラブルと対処法

高校受験当日、よくあるトラブルとその対処法について解説していきます。

前日から用意していたとしても、突発的なアクシデントによってパニックになってしまう可能性があります。

その事態に対応できるよう、心理的にも慌てないよう、事前にどういった対処法があるのかを知っておきましょう。



高校受験・当日のトラブルと対処法①:突然の腹痛に襲われた

最もよくある突然のアクシデントとしては、突然の腹痛です。

受験当日は前日からのプレッシャーやストレスによって、体の一部に不調が現れやすい日でもあります。

そのため、緊張状態に弱い子は、胃腸薬などを常備しておくと良いでしょう。

ただし我慢するのが無理と判断した場合は、試験官に声をかけトイレに行くようにしてください。我慢は厳禁です。

また、公共交通機関内で腹痛があれば、一度公共交通機関を降りてトイレに行きましょう。時間は十分にあります。

もし公共交通機関を降りてしまうと時間ギリギリになってしまうのであれば、事前に高校の緊急連絡先に電話して、事情を説明すれば大丈夫です。



高校受験・当日のトラブルと対処法②:公共交通機関が遅延した

公共交通機関が万が一遅延した場合には、遅延証明書を必ず発行してもらってください。

基本的に高校側も遅延については承知していますが、遅延証明書がなければ正規の手続きに則って試験を受けられない恐れもあるからです。

また試験を受けるためにどうすればいいのかも聞かなければならないので、必ず受験高校への電話も合わせて行っておきましょう。

その後は学校の指示に従って行動してください。



高校受験・当日のトラブルと対処法③:忘れ物が発覚した

万が一忘れ物が発覚して、試験に間に合いそうになければ高校への連絡が優先です。

なぜなら、事前の連絡なく遅れた場合には言い訳としてとらえられてしまう可能性もあるからです。

高校は残念ながら義務教育とは異なるため、全てのお子さんを受け入れてくれる訳ではありません。

社会的なマナーを守れているかも当然試験を受けられる判断基準に入ってくるため、事前連絡が必須です。

事前連絡をしたら次に行うのが、受験校の指示通りに動くこと。

基本的に万が一の場合に備えて、高校側も様々な用意をしてくれているので、事前連絡さえすれば問題なく受験できることが多いはずです。



高校受験当日の流れ

続いて、高校受験当日の流れを確認していきましょう。

具体的には以下の通りです。

1. 試験会場が開場したら指定の席に座る
2. 試験官の指示に従ってマークシートなどに受験番号を記載する
3. 試験を受ける
4. 昼食を食べる
5. 午後の試験を受けて帰宅する

1つずつ時系列に沿って解説していきますね。



高校受験当日の流れ①:開場したら指定の席に座る

高校受験当日、会場が開場したら指定の席に座ってください。

基本的に受験番号に沿って席が決められているので、学校内の案内に沿って行動を行ってくださいね。

オープンキャンパスなどに参加していないと場所が分かりづらくなっている恐れもあるので、迷ったら当日の指導の先生に教室まで案内してもらいましょう。



高校受験当日の流れ②:試験官の指示に従ってマークシートなどに受験番号を記載する

席に着席したら試験官の指示に従って、マークシートなどに受験番号を記載していきます。

受験する高校によってはマークシートではなく、直筆で書かなければいけないパターンもあります。

当日になってしかわからない場合が多いので、試験官の指示には必ず耳を傾けるようにしてください。

万が一説明が分からなければ、必ず試験官が質問を許可するので、挙手などで対応するとよいでしょう。

ここで恥ずかしがってしまうと受験自体が受けられない可能性があるので、日頃から訓練しておく必要があります。

高校受験当日の流れ③:試験を受ける

マークシートなどに受験番号を記載すると、いよいよ試験が始まります。

特に注意すべきなのはリスニングテストです。

学校によってはリスニングテストが英語の1番はじめに行われるのではなく、問題を解いている最中に行われる学校もあります。

そのため事前に、リスニングに関する情報はきちんと押さえて対応するようにしてください。

その他にも各教科によって特徴のある学校があるので、事前の過去問演習は必須です。



高校受験当日の流れ④:昼食を食べる

午前の試験が終わるとm学校によって休憩時間は違ってきますが昼食の時間となります。

昼食の時間は基本的に自分の席に座って取るもので、食事を取り終わってから友人と喋るようにしてください。

一時的にリフレッシュを兼ねて、外の空気を吸っても良いでしょう。

ただし、試験会場によって様々なルールがあるので注意してください。



昼食の注意点

昼食を食べるときの注意点ですが、糖質は軽めにとって血糖値の上昇を抑えるようにしてください。

なぜかと言うと血糖値が上がってしまうと午後の試験中に眠たくなってしまうからです。

血糖値を上げないためには、GI値が低い食べ物を食べるのが有効とされています。

例えば、肉やご飯、フライいった脂肪が多いものがGI値が高く、野菜類はGI値が低いです。

そのため、昼食はカロリーを抑えめにして消化に良いものを食べておくといいでしょう。

仮にコンビニで食べるものを選ぶ際は、事前にGI値が低いものを選んで買うよう、お子さんに指示しておきましょう。



高校受験当日の流れ⑤:午後の試験を受けて帰宅する

昼食が終われば午後の試験が待っています。

午後の試験が終わると注意事項が伝えられ、ほとんどの場合、帰宅することになります。

一方試験が終わった直後に面接が組まれている高校もあるので、学校によっては長時間の試験となる場合もあります。

一点だけ注意が必要なのが、帰宅する際にも試験官は受験生の行動を監視していることです。

そのため社会のルールやマナーを守って公共交通機関を使ったり、問題行動を起こさずに帰宅したりといった行動を求められるので、最後まで気を抜かずに行動をとってください。帰宅するまでが試験と頭に入れておきましょう。



高校受験・終了後の行動

最後の項目では、高校受験が終わったら行うことについて解説していきます。

高校受験が終了したら行うと良いのは、具体的には以下の通りです。

1. テストの点数が気になるのであれば自己採点を行う
2. 合格点との比較は行わない
3. 思い切って羽を伸ばしてみる



高校受験・終了後の行動①:テストの点数が気になるのであれば自己採点を行う

試験が終わった直後には、答えが合っているかどうかが気になってしまいますよね。

ほとんどのお子さんが気になっていると思うので、思い切って自己採点してしまいましょう。

自己採点を行うと、お子さんの点数が明確に出るので、緊張の糸が途切れリラックスできます。

特に自己採点は一喜一憂することなく機械的に点数を出すものなので、親御さんが行ってあげてもいいでしょう。



高校受験・終了後の行動②:合格点との比較は行わない

自己採点を行った際、気をつけて欲しいのは、合格点との比較を行わないことです。

なぜなら、テストの難易度は年度によって異なるので、点数が低かったからといって、すぐに不合格が決まるわけではないからです。

それよりも今はリラックスの方が大事で、安堵感をお子さんに与えるようにしてください。

ご家庭内でも合格できているかどうかは気になるところですが、最終判断は高校に委ねられているので、試験は終わったものとして気にしないようにしましょう。

ただし、合格・不合格に関わらず試験結果が返ってきたら、就職試験や大学進学試験に向け、受験勉強がどうだったのかを反省することはとても大事です。

その際にはきちんと結果を受け止め、対応するようにしてください。



高校受験・終了後の行動③:思いっきり羽を伸ばす

試験が終わると、発表までに1週間程度かかるのが通常です。

そのため、結果を待っている期間に合格か不合格を意識することはあまりありません。

逆に次は高校に向けてどのような勉強をしていくのかと切り替えるのが大事な時期なので、2・3日はリフレッシュのために使っても良いでしょう。

ただし、受験から入学までの期間があまりない場合には、生活リズムをあまり変えないことが重要です。

規則正しい生活を心がけつつ春休みを楽しんでください。



ただし次のテストが待っている場合には必ず勉強をスタートする

しかしながら滑り止めの受験で次のテストが待っている場合には、受験の翌日から勉強を始めていかなければなりません。

なぜなら、1日の遅れを取り戻すためには数日の期間が必要だとされているからです。

高校受験はレベルが同じような学力層が集まるので、1日の遅れでも致命的になってしまいます。

そのため、疲れは残っていたとしても受験の翌日から8時間から6時間の受験勉強を再開してください。



受験前日はとにかくリラックスして過ごすと、本当の実力が発揮できる!

高校受験前日にはとにかく勉強の量を減らして、リフレッシュすることに集中してください。

なぜなら、リフレッシュに集中した方が受験からのプレッシャーやストレスを軽減でき、本番に十分な力を発揮できるからです。

ただし、頻出項目の勉強が終わっていない場合には、一夜漬けでもいいのできちんと勉強しておきましょう。

万が一、頻出項目の勉強が終わっていないとしても、就寝時間の22時から6時まではゆっくり寝て、次の日の試験に備えておきましょう。

受験は緊張すると思いますが、終わってしまえば、いい経験になります。ゴール目指して万全の体制を整えていきましょう!

この記事を書いた人

齋藤 義晃 / 勉強プランナー

メッセージ:
不良でビリから2番目、偏差値30台。そこから独自で確立した勉強法で早稲田大学に合格。この経験を活かし、家庭教師として53人の生徒を第一志望校に合格に導き、在学中に「家庭教師のゴーイング」を設立。勉強が苦手な子専門として実績29年。今でも現場の中心に立ち17,000人以上の相談を解決。心理カウンセラーの資格を取得し、不登校・発達障害の生徒さんへのサポートにも力を入れています。

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