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発達障害の子のパニック。感情を抑えられるようになる習慣とは?

発達障害をもつ子の多くが抱えるパニックは、とてもツライものです。事前に予定を伝えることで回避できることもありますが、どうしても急な対処が必要になる場合もあります。

パニックになってしまうと本人も周りもとても疲れますから、少しでもパニックを減らしたいですよね。

そこで今回は、パニックの症状やパニックの予防となる感情を抑えられるようになる習慣についてご紹介します。

 

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パニックになると、どんな症状になる?

ひとくちにパニックと言っても、その症状は子どもによって違います。

一番多いのは「泣き叫ぶ」「大声を出す」など、感情を発散させようとするもの。これに衝動性が加わると、「壁に頭を打ちつける」「髪をかきむしる」などの自傷行為へとつながります。また、パニックの原因に他人が関係していると、「友だちを噛む」「強く突き飛ばす」などの他傷行為として現れる場合もあります。

いずれの場合も、自分自身の感情をおさえきれず、冷静さを失ってしまっている状態です。

 

パニックを少しでも予防したい!身につけるといい習慣とは?

その1 勝ち負けのあるゲームで感情の高ぶりに慣れる

ゲームの中での勝ち負けは周囲からのコントロールが難しく、回避できない感情の高ぶりです。特にゲームに負けたときは、悔しい気持ちや腹立たしい気持ちになりますよね。

普段ならばなるべく避けたいゲームですが、あえて勝ち負けにこだわったゲームに取り組んで、感情の高ぶりに慣れさせるという方法があります。

 

その2 感情を数値にして客観視する

「大声で叫びたい」「手を噛みたい」といった気持ちになるときの感情を100とし、今の自分の感情はどれくらいなのかを数で表現してみる、ということを日頃から習慣にしていきましょう。気持ちを数値化することで自分を客観視することができ、冷静になることができます。
 
日常の中でも家族そろって「あ、今の感情いくつ?」「わたしは50かな」などと言い合っていると、感情を数で考える習慣が身につきます。

初めは1人で考えることが難しいでしょうから、家族でみんなで習慣にすることがポイント。

ご家族のみなさんも、冷静に考えることができる習慣を身につけることができます。

 

その3 クールダウンの方法を決めておく

発達障害であるか否かに関わらず、望まない感情に襲われたときのクールダウンの方法を決めておくことは大切です。感情を抑えるために有効な方法は「自分の呼吸を意識する」ということなので、これも習慣になるように、感情が乱れているなと気がついたら「深く息を吸って」などと声をかけてあげましょう。

他にも「ゆっくり水を飲む」「手を洗う」など、自分なりの方法を身につけさせていくのもいいでしょう。

 

おわりに

以上、発達障害の子が抱えるパニックとその予防策について紹介しました。

誰でも感情的になってしまう場面はあると思いますが、発達障害を抱える子はそのセンサーが人より敏感です。自分の感情に振り回されて苦しい思いをすることが少しでも減るように、いろいろ試してみてください。

 

この記事を書いた人

水巻 晃子 / 家庭教師のゴーイング サポート責任者

メッセージ:
小中学生時代、勉強やスポーツに励む一方で、特定の分野に苦手意識を抱えて悩んだ時期があった。サポートしてくれた周囲の理解と工夫のおかげで、少しずつ自分のペースで成長できた経験を持つ。その体験から、発達障害を持つ子どもたちや、勉強が苦手な生徒の力になりたいと考えるように。個々のペースに合わせた柔軟なサポートを得意とし、小さな成功体験を積み重ねる大切さを大事にしている。

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