ADHDの子が無気力になってしまう過程と原因、対処法をすべて解説!
「ADHDでも無気力になるの?」
「何が原因なの?」
「無気力を解決するための方法を教えてほしい!」
こんなことでお悩みではありませんか?
ADHDを抱える子は、その特性や二次障害によってストレスを抱え過ぎてしまう場合があります。
そして、そんな日々が長く続くと無気力状態になってしまうことも…。
さらに、無気力状態が続くとストレスからうつ病を発症してしまうこともあるので、そのままにしておく訳にはいきません。
そこで今日は、ADHDを抱えるお子さんが無気力になってしまう過程と、その対処法について詳しく解説します。
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ADHDが無気力になりやすい原因
ADHDを抱えるお子さんが無気力になりやすい原因は、次の通りです。
● 周囲に適応しようと努力しすぎている
● 睡眠が不足し十分な体力回復ができない
● 感覚が敏感すぎてストレスが溜まる
● 体を動かし続けてしまい疲れが溜まる
● 過集中に陥る場合がある
● 全般的にストレスを溜めやすく精神疾患を抱えてしまう場合も
ADHDを抱えるお子さんが無気力になるのは、ADHDの特性によるものと、特性のために発生する二次障害(特性が原因で起こる障害)で原因がわかれます。
以下では、その点も含めて解説していきます。
周囲に適応しようと努力しすぎている
ADHDを抱えるお子さんが無気力になりやすい原因の一つ目は、周囲に適応しようと努力しすぎていることです。
後ほど紹介するADHDの特性によって、社会的な関係性を保つために無理に周りにあわせよう・我慢しようとすると、このような状況に陥ってしまいます。
もちろん社会に溶け込もうと努力することは、人間に共通して必要なことですが、努力をしすぎて自分の人格を抑制しすぎると、ストレスを抱えてしまいます。
そのため、疲れすぎないよう、学校の時間とプライベートの時間はハッキリわけて考えるようにするとよいでしょう。
睡眠が不足し十分な体力回復ができない
続いては二次障害によって睡眠が不足し、十分に体力が回復できていないと、無気力になってしまう点にも注意しましょう。
なぜ睡眠が不足すると二次障害が起こってしまうのかというと、社会生活に溶け込もうとして無理をしているうちにストレスが心身を蝕み、さまざまな形で障害が現れます。
その中でも睡眠障害、つまり不眠症になってしまうと夜眠れないため、体力が回復せず脳が休息を取ることができなくなってしまいます。
それに不眠症気味になってしまうと、眠れないだけでストレスになってしまい、体調不良やうつ病といった障害につながってしまいます。
すると、昼間学校では疲れからぼーっとしてしまい、無気力な状態になってしまいます。
感覚が敏感過ぎてストレスが溜まる
ASD(自閉スペクトラム症)と同様に、ADHDにも感覚過敏によるストレスが考えられます。
とくに学校という集団生活の場所では、嫌な音や声、また服装にこだわりを持つお子さんなら「制服や体操服がどうしてもイヤ」と、ストレスがどんどん溜まりがちです。
もちろん昨今の学校では配慮がなされているとはいえ、人数の多さから配慮しきれない場合もあります。
そのため感覚過敏によるストレス疲れから、無気力になる可能性もあると考えおいてください。
身体を動かし続けてしまい疲れが溜まる
ADHDのお子さんには、体を動かしてしまう多動性や衝動性といった特性があります。
人間、誰しも体を動かし続けてしまうと疲れてしまいますし、体力がない小学生なら疲労度はアップしてしまいます。
もちろん訓練によって多動性や衝動性といった特性を多少は抑えることもできますが、それにも体力を使います。
そうなると、ストレスもしくは疲れによって無気力になってしまいます。
過集中に陥る場合がある
ADHDの子は不注意の特性がありますが、それとは真逆に思える過集中に陥る場合もあります。
というのも、ADHDとASDは合併しやすく、ASDを抱えるお子さんと同様の特性を持つこともあるからです。
もちろん過集中というとASDのお子さんに出現しやすいのですが、ADHDのお子さんであっても好きなことにとことん集中して疲れてしまい、他のことに対して無気力になる場合がある点には注意が必要です。
全般的にストレスを溜めやすく精神疾患を患う場合も
ここまでさまざまな無気力になる原因をお伝えしてきましたが、この他にもADHDを抱えるお子さんには、ストレスに感じることが多くあります。
もちろんADHDを抱えるお子さんのみならず、発達障害を抱えるお子さん全般的に言えることですが、ストレスを抱えすぎると無気力になるということには注意しなければなりません。
というのも、ストレスは精神的な負荷になり、いつの間にか心身にダメージを与えているものだからです。
これは発達障害を抱えている・抱えていないに限らず、多くの子どもに言えることでしょう。
ただ、発達障害を抱えているお子さんは、特性と二次障害からストレスを抱えやすい傾向にあるので、注意して見守ることが必要になります。
そこで次の項目では、ADHDのお子さんが無気力になった場合の対処法について、ストレスを軽減するといった側面からお伝えしていきます。
ADHDの無気力に対する対処法
ADHDを抱えるお子さんが無気力になった場合、どのような対処法があるのかというと次の通りです。
● 無理に周囲に適応しすぎない
● 睡眠不足はまずリラックスから試してみる
● うまく仮眠や休憩を取る
● 勉強は時間を区切る
● ストレスが溜まっているという認識を持てるようにする
それぞれ解説していきます。
無理に周囲に適応しすぎない
ADHDのお子さんが無気力になった場合の対処法の一つ目は、無理に周囲に適応しすぎないことです。
例えば、学校でも八方美人にならず、お子さん自身が安心して付き合える友達だけと話すようにする、感覚が過敏になっているようなら保健室を頼るなどの方法があります。
このようにして学校側ではストレス軽減を考え、プライベートではお子さんの好きなように過ごさせるなどの配慮でストレス解消を行っていきましょう。
次はより詳しく、学校とプライベートでの過ごし方を解説していきます。
学校
ADHDを抱えるお子さんが最も苦労しやすいのは、語弊を承知の上でお伝えしますが、色々なお子さんが入り混じり、なんでも管理されてしまう小学校や中学校でしょう。
高校や大学となると、学力レベルも同じくらいになりますし、個々人にフォーカスした生活を送れるのでストレスは少ないです。
ただ、日本の常識上、小学校や中学校は避けて通れないので(法的に言うと義務教育で小中学校に行かなければいけない訳ではありません)、ストレス軽減の方法を考える必要があります。
例えば、先ほどお伝えしたように付き合う友達を考えたり、保健室を頼ったりすることも考えられますが、やはり親御さんが担任の先生に配慮をお願いするのが効果的です。
その為には入学当初から担任の先生と密に連携を取りながら、お子さんにも「学校でイヤなことってある?」など、ストレスチェックしてあげることをおすすめします。
プライベート
学校とは違い、プライベートではストレス解消を行うのが一番効果的です。
例えば、週に一度はお子さんの好きなように過ごさせてみたり、親子揃って色々な体験をしてみたり等、お子さんの好きな方法でストレス解消に努めてみましょう。
親御さんにも経験があると思いますが、常にストレスを抱える状態は辛いものです。
そのため週に一度、必要に応じて二度程度は、ストレスを解消するための時間をお設けてあげてください。
睡眠不足はまずリラックスから試してみる
ストレスを溜めてしまうと、一時的に睡眠不足に陥ってしまうこともあります。
睡眠不足は無気力の原因にもなりますし、学力低下や体調不良、うつ病といったさまざまな障害にもつながります。
そのためお子さんがいつもの時間になっても眠れない場合には、一度リラックスするところからスタートしてみてください。
リラックスの方法には個人差がありますが、一般的なものをお伝えすると次の通りです。
● お風呂にゆっくり浸かる
● ハーブティーを飲む
● ホットタオルを目の上に被せる
たったこれだけでもストレス軽減効果があり、ゆっくり眠れるようになります。
うまく仮眠や休憩を取る
ADHDのお子さんが無気力状態に陥っている場合には、仮眠や休憩を取るといったことも考えていきましょう。
というのも無気力はストレスによるものが大きいですし、ストレスや疲れを取るためには睡眠が一番だからです。
例えば、先ほどお伝えしたように、先生にADHDの特性を伝えておくことで、保健室で休憩を取れるようにしておくのも1つの手段でしょう。
もちろん勉強時間は短くなりますが、無気力状態で数時間の勉強をするよりも、疲れやストレスが軽減された状態で1時間勉強したほうが効率は良くなります。
勉強は時間を区切る
また先ほど勉強についてお伝えしましたが、ADHDのお子さんは特性から何時間も集中して勉強するのが難しいです。
勉強をスタートした最初のうちは、10分でも集中力が続かないでしょう。
そこで、ご家庭での勉強時間は細かく区切り、なるべく集中力が続くようにします。
例えば、最初は5分間だけ計算問題を行い、次は6分・7分と徐々に増やしていきます。
そうすると徐々に体も慣れて、長時間の勉強でもストレスを感じなくなっていきます。
ストレスが溜まっているという認識を持てるようにする
最後はADHDのお子さんが無気力になる前に対処する方法ですが、ストレスが溜まっているかどうかを認識ができるようにするのも効果的です。
ここまでの対処法は、あくまで無気力状態になった後の対症療法(症状が出たあとの対処)となりますが、それ以前にストレスが溜まった状態であるとお子さん自身で判断できるようなれば、「ストレスを感じているな。休もうかな」とお子さん自身でコントロールできます。
そうすると、社会生活を送っていく上でも困難は少なくなりますし、不登校などの心配も軽減していきます。
ストレスを感じる状態はお子さんによって異なるため、「イライラ、ムカムカするのは、どんなとき?」と聞きながら、親子で対処法を考えることをおすすめします。
ADHDの無気力の対処法は親御さんでも簡単に伝えることができます!
ここまでADHDの無気力に対する対処法をお伝えしてきましたが、そのどれもが親御さんが中心になってお子さんに伝えられることです。
もちろん学校との連携も必要ですが、担任の先生にお子さんの現状を伝えるだけなので、電話をすれば終わります。
ですから、無気力症状について難しく感じるのではなく、専門家に頼らなくても自分自身でできると考え実践してください。
ADHDのせいで無気力になっていないか確認してみよう【ADHDの特性あるある】
ADHDを抱えるお子さんは特性によって無気力になる可能性があると考えがちですが、無気力になるのは基本的に二次障害が原因です。
ではなぜ二次障害が起こってしまうのかをきちんと理解するために、ADHDの抱える特性あるあるを確認しながら、苦手なこともあわせて確認していきましょう。
ADHDの特性あるある
ADHDを抱えるお子さんの特性は次の通りです。
● 衝動性
● 多動性
● 不注意
このように3つの特性が、基本的なADHDの特徴だと言われています。
特に衝動性と多動性の特性を持つお子さんは、体を動かし続けてしまいますし、頭の中でも考えが突発的に思い浮かび、思考がぐるぐると回転してしまうこともあります。
そうすると余計にストレスを感じやすくなり、無気力になりやすい傾向にあるということに注意しましょう。
ADHDの特性タイプは3つにわかれる
先ほどADHDの特性を3つあげましたが、特性が色濃くでるタイプにも3つの種類があります。
具体的には次の通りです。
● 不注意優勢型
● 多動性・衝動性優勢型
● 混合型
それぞれ解説していきます。
不注意優勢型
ADHDの特性タイプの一つ目は、不注意優勢型です。
このタイプは学校の勉強でうっかりミスをしてしまう、整理整頓が苦手といった症状が多くあります。
どちらかというと、この特性を抱えているために他の人から注意されやすく、お子さん自ら自分を責めてしまうので、ストレスを抱えやすいです。
特に社会人になっても特性がなくなることはなく、仕事をスタートすると余計に周りからの目が厳しくなるため、うつ症状につながる可能性もあります。
多動性・衝動性優勢型
多動性・衝動性優勢型のタイプは、座っていても足を動かす、おとなしく遊んでいられないなどの症状があります。
不注意優勢型と比べると、お子さん自身の特性によってストレスを感じてしまうタイプです。
また脳の中でも、この多動性や衝動性の特性は現れ、嫌なことを思い出し、延々と思考を巡らせてしまう恐れもあります。
とはいえ、成長するにつれて軽くなるケースも多いですし、社会的に生きにくい特性が強くでる訳でもないため、訓練によって無気力状態がでないようコントロールしやすいと言えます。
とはいえ、社会的に不利になりやすい特性もあるため、うつ病を発症する可能性もあります。
混合型
最後のタイプは混合型です。
混合型とは先ほどお伝えした2つの特性両方を持っているタイプであり、社会的に不利な特性も両方のタイプからでる可能性も高いです。
ADHDを抱えるお子さんによくある『苦手なこと』
先ほど社会的に不利になりやすい特性をお伝えしましたが、ADHDを抱えるお子さんは、どのような点で不利になりやすいのでしょうか?
具体的に苦手な点をお伝えすると次の通りです。
● 短期記憶(ワーキングメモリ)
● 計画的な行動
● 感情の調整
それぞれ解説していきます。
短期記憶(ワーキングメモリ)
ADHDを抱えるお子さんがまず直面するのは、短期記憶の苦手です。
短期記憶はワーキングメモリとも呼ばれ、分けて考えられるときもあれば一緒に考えられるときもあります。
今回の場合は、言われたことをそのまま処理する能力の面でお伝えしますが、ADHDの子は短い指示であっても、マルチタスクになると処理が難しくなってしまいます。
それに加えて、英単語や年号など短期的に覚えて答えるテストでも苦手を抱えやすいです。
あくまで特性なのですが、周りのお子さんが出来ていて、自分ができないとなるとストレスを抱える大きな原因になります。
計画的な行動
また計画的な行動も、ADHDを抱えるお子さんには難しい側面があります。
計画を立てて実行するというのは、同時進行にもなるので、マルチタスクになりがちです。
この期限までに提出しなければ行けないから、今日やっておかないと、という行動が難しく感じ、そのまま提出物が出せない・忘れ物が多いことにもつながります。
このような状況が続けば、学校生活では何とかなったものの、社会人生活では仕事を進めるのが難しくなり、ストレスを抱えやすくなります。
感情の調整
最後は感情の調整です。
ADHDを抱えるお子さんはストレスをためたときに、どのように対処していいのかがわからないため、暴れてしまうこともあります。
暴れ出す以外にも、体が動かなくなる場合もあります。
このように感情の調整がADHDを抱えるお子さんを含め、発達障害を抱える子は苦手なため、まずはストレス状態にあるかどうかを、きちんと認識するための訓練を行うようにしてください。
ADHDのせいで無気力になっていたら治療できるの?
ここまでADHDを抱えるお子さんが無気力になってしまう原因の特性についてお伝えしてきましたが、治療はどうなるのでしょう?
具体的な指針としては、まずお子さんがADHDかどうかを確認するところからスタートします。
その後、専門医の先生の指導による提案がなされるでしょう。
以下では、この流れに沿って詳しく解説していきます。
ADHDのチェックテストだけでなく専門医に相談する
お子さんがADHDかどうかを判別するために、ネット上でクリニックから配布されているチェックテストを利用するご家庭もありますよね。
ただ、発達障害の診断を行うには、ADHDなのかASDなのかといった曖昧な境界線を専門医が判断するため、医師免許を持っていない方がすぐに判断できるものではありません。
それに、ADHDとASDは合併しやすく、ADHDのお子さんであってもASDの特性を抱えることもあります。
ですから、必ず専門医に相談し、アドバイスと治療のガイドラインを受け取るようにしましょう。
ADHDの治療方法
先ほど、専門医の診断を受けて治療を開始するとお伝えしましたが、実際にどのような治療が行われるかというと、次の通りです。
● 認知行動療法
● 環境を整えて治療する
それぞれ解説します。
認知行動療法
認知行動療法とは、認知(ある物事が起こったときの考え方)の偏りをあらためて、状況や場面に応じて、社会的に考えてふさわしいと思われる行動を取れるようにする治療法です。
考え方に対しての治療となるので時間はかかりますが、今後の社会生活を考えると、考え方のゆがみは確実に治療したほうがいいでしょう。
とはいえ、ADHDが発覚したのであれば、次の環境を整えて治療することも推奨されます。
環境を整えて治療する
ADHDを克服するとまでは行かないまでも、社会生活を営む上でストレスを軽減するためには、それなりのスキルを身につけていく必要があります。
例えば、メモを取る習慣や先生にわからないことを聞くといったスキルが当てはまります。
まずは学生生活で失敗してストレスを抱え込まないよう、必要なスキルを以下では解説します。
特性をまず理解しよう
環境を整えて治療するために必要なものの大前提としては、親子揃ってADHDの特性を理解しておくことです。
というのも、苦手な範囲がわかっていたら事前に対策ができるからです。
それにお子さんも、なぜ苦手なのかを知っておいたほうが、納得できストレスを抱え込まずに済みます。
例えば、ADHDだからたくさんの質問を処理できないとわかっていたら、メモを取るといった対策ができるようになります。
でも特性を知らないと、納得できずメモを取るといった対策も考えられません。
ですから、親子揃って専門医の話を聞き、きちんとした対策ができるようにしておきましょう。
先生の話をメモするところからスタート
では、ストレスを抱えづらくなるために、社会生活ではどのようなスキルが必要なのかというと、メモを取る能力です。
まずは、先生から伝えられることを中心にメモを取っていくといいでしょう。
というのも、小学生や中学生では、やるべきことを先生を通して聞くことが多いからです。
仮にメモの途中で先生の話を忘れてしまっても、まずはお子さん自身のメモを頼りに動いてみます。
このようにすれば、周りと違った行動をするといったことも徐々に少なくなっていきます。
わからなくなったら考えるのではなく聞くこと
またメモを取りながらも先生から理解できないことを伝えられた場合は、簡単に伝えてもらうようにしましょう。
というのも、指示事項を忘れてしまった場合、思い出そうにも手がかりになるものがないからです。
全ては先生の頭の中から発せられた言葉なので、先生以外に答えを知っている方はいません。
そのため、よくわからないと感じたときは、先生に聞けるようにするといったスキルを身につけておきましょう。
この点については、親御さんから一言、先生へ伝えておいてもいいかもしれませんね。
徐々に自己肯定感を育んでいく
最後は、徐々に自己肯定感を育んでいくことです。
というのも、自己肯定感は行動に移す原動力となるからです。
もちろん間違った行動を取れば周りから笑われてしまうかもしれませんが、お子さんが行動をしなければ変わらないことは多々あります。
例えば、先ほどお伝えした先生に聞くというのも、その1つですよね。
そのため、ご家庭ではお子さんができたことに対して沢山褒めて、「自分はここにいていいんだ」という自己肯定感を高めてあげましょう。
ADHDの無気力は少しの力で改善できる!今日からご家庭で実践してみよう
ADHDを抱えると、特性と二次障害によってストレスを抱えることがたくさんあります。
このストレスを軽減したり、発散したりすることを念頭に置くと、無気力状態に陥る前に回復できるようになるので、ぜひご家庭で実践してみてください。
私たちのサイトでは、この他にも様々なお子さんの学習や学校生活に役立つ情報や、発達障害・不登校の悩みを解決できる情報を取り扱っているので、興味がある方はぜひ読んでみてくださいね。